「発達障害」等に関する事例

多動、対人コミュニケーション、言葉の遅れ、耳ふさぎ、偏食 5歳 男 №84

2回後 意味はわからないが、意思を伝えてくる。何か言おうとするようになる。言葉自体も増加
10回後 始めの数回で泣く叫ぶ暴れるはなくなり、この頃には聞き分けがよく、指示が通るようになる。落ち着いて施術を受けていられる
20回目頃には、耳ふさぎ、偏食もほぼなくなる

施術感想
 食事内容があまりにひどかったので、砂糖除去を中心に、菓子、ジュース類は止め、ご飯と味噌汁中心の食生活への改善も行って頂きました。食生活の改善はご両親の食生活も変える必要があるので、実践出来ないケースも多いのですが、実際行ってみるとご家族皆さんの健康度も上がり、思いの外、家事が楽になることに喜ばれます。
頭の形:左後ろ圧迫型斜頭

当時のブログ↓「パニックのなくなったYくん」

Y君 9歳 

調整を開始してからもうすぐ4年になる。
と言っても、始めの一年は月一ペースで、
その後は、半年〜1年ごとに検査、調整を数回行っている。

久しぶりとなるこの日、当方の手違いで玄関に来られてから、
急遽、開始時間の変更をして頂くことになった。

一見何でもないようなことだが、
これは、今までのY君だったら、大変なことだ。

ASDをご存知の方ならお分かりのことと思うが、
彼等にとって急な予定の変更、予定外の流れというのは、
見通しが立たなくなり、不安でパニックになってしまう。

しかしこの日、Y君は何の問題もなく変更を理解し、
調整を受けていった。
御両親もこのことを感慨深げに話されていった。

Y君んが初めて来たのは5歳4ヶ月。
当初の相談内容は
多動、偏食、耳ふさぎ、言葉が遅く単語のみ、
こうしたことからコミュニケーションが難しいなどだった。

始めのうちはベッドに寝ていられず、
奇声を上げながら、暴れまくる状態だったので、
御両親が押さえながらの調整だった。

隣で調整を受けている方々からも、
何をしているのか度々聞かれるほどだった。
それが5回目以降、泣くことなく、
落ち着いて調整を受けていられるようになった。

この頃には言葉が増加し、明瞭にわかる状態でこそないが、
意思を伝えてくるようになっていた。
また、落ち着きと共に、聞き分けが良くなった。

15回目の時点では耳ふさぎもしなくなっていた。
また電車でも座っていられるようになっていた。
小学校へあがり、字が書けるようになると、
言葉で伝えられない部分は字を書いて伝えることが
出来るようになった。
また、本をよむのが好きで、毎日30分、
自ら音読をしているとのこと。

少しずつだが、言葉も聞き取りやすくなってきている。
発達障害と診断された医療機関では、
偏食も耳ふさぎも治らないと言われていたが、
小学校に行き始めてから、徐々に偏食もなくなっていった。

調整開始頃のことを思うと、私達も正直、今だに信じられない。
骨格細分化調整を開始する以前にも、
様々な試みをする中、薬による情緒コントロールの方向も
悩んだこともあった御両親が、
暴れるY君をしっかりフォローし、
我慢強く調整を継続して下さったお陰で、
私達もその恩恵に授かっている。

運動会でのY君。
徒競走でせっかく一番先頭なのに、
ゴール前で次の子がくるのを待ち、共にゴールしたという。
彼の中には競争という概念がないらしい。

発達障害(言語、コミュニケーション、多動、目の動きや様子全体がおかしい)頭の形 6歳 女 №82

2回後 多動減少、笑顔増加、運動面での様々な向上。周囲からも 様々な変化を指摘され成長が著しいと言われる程
5回後 感情の切り替えが早くなる、歯科治療でも初めて落ち着いて普通に受けることが出来て医師も驚く。以降も定期的に施術継続、運動面、情緒面共に更に向上。目つき顔つきがかわり、周囲とも問題なく過ごせている。ガチガチに固まっていた全身の筋肉が子供らしい柔らかさに変化しながら成長期を過ごせている

施術感想
 全身の筋肉が異様に張っていて、背面反返り強。Sちゃんに初めて会った時は、視線が落ち着かない感じで、明らかに様子がおかしい印象でした。施術開始当初は、突然絶叫したり、急に暴れだすなどで毎回ご両親共に付き添いながらの施術でした。それが次第に変化していき、今では学校での集団生活も問題なく過ごせています。5歳の時、水銀排泄サプリ、グルテンガゼインなどの除去食を開始し、一定の変化は見られていたそうですが、筋骨格や運動面などの変化はなく、運動しにくそうなのを何とかしてあげたくてご相談に来られました。施術開始以降、運動面の向上だけでなく、情緒面も大きく変化し、「数年前まで重度自閉症だったと言っても誰も信じてくれないんです(笑)」とお母さんが話てくれました。運動面の変化に伴い情緒や知的な部分も変化する事例は非常に多いです。Sちゃんの筋骨格状態から、マス目の歪みの影響は多大にあると思いますが、食事の改善や、積極的な運動訓練など、別述にしますが、Sちゃんの変化はご両親の努力の賜物であることは言うまでもありません。(2780g、一ヶ月黄疸、向き癖、左股関節脱臼)
頭の形:左後ろ圧迫型斜頭、額が上下左右ともに圧迫されたように狭い

当時のブログ↓「自分の中心を探していたSちゃん」

Sちゃん 6才 

医療機関にて発達障害と診断されている。
食生活の見直し、排毒サプリメント、アレルギー食品の除去等で
かなりの改善がみられた。他にも水泳やバレエ、ピアノ、マッサージ等も併用し、さらに良い方向に向かってきたが、かねてから気になっていた頭の変形が何か関係していれば、出来るだけの事をしてあげたいと、ご相談にこられた。


初回立位
パンパン、カチカチな手足とは対照的に
背骨がグニャグニャと不安定で、
反り過ぎてしまう為、胴体部が
詰まって短くなってしまう状態。
しかし、立位での前後左右の骨格的な
歪みは表れていない。
頭部変形そのものは大きくないが、
マス目検査では、前頭部を中心に明らかな歪みがあり、
全体にマス目の広がりがまだ小さい。
圧迫、圧縮感が強い。

初回後
「鉄棒が出来るようになった」
「プールで顔をつけられる様になった」
「幼稚園で急に変化した事を指摘された」

2回目後
「落ち着きが出てきて、笑顔の時が増えてる」
「字は読めるが、手の握りが弱いのか
書けなかったのが名前を書ける様になった」
「水泳の先生に「身体が緩んできているけど、
何か始めたのですか?」と聞かれた」

3回目後
「しかめっ面だったのが、楽しそうにしてる時間が
増えて、周囲にも最近明るい、変わったと言われる」
「いつも自転車の後ろにのせていて、
何故か重心が左に傾いてしまっていたのが
傾かなくなったのは、身体がゆるんで
中心がとれる様になってきたという事ですか?」

Sちゃん、調整の度に背骨の安定度が向上。
グニャグニャと反り過ぎの減少に伴い、
胴体本来の長さが出てきている。
また、締め付け緊張が続いていた頭部に
軽さが出てきた事と、胴体部の安定により、
下肢を過剰に緊張させなくても
楽に立てる状態に向かわせている事が考えられる。
マッサージやストレッチでは柔らかさが出なかった下半身が、柔らかく細くなり、出来る事が増えて、落ち着きと笑顔も増えている。

お母さん
「本人が感じる中心と身体の感じる中心が
ズレてたんですね。今までずっと
地震が起きてるみたいなグラグラした
感覚の中で生きてた様なものですね、
辛い思いせてきてたんですね。」
お父さん
「目や手で正中線を合わせる様な
動きをしてたのは、彼女なりに
いつも中心を探してたんですね。」
とても納得した様におっしゃっていました。

ご両親が、Sちゃんを心の底から
理解しようとしているからこそ
出てくる言葉に、胸の奥が熱くなりました。


冒頭に食生活の見直しをされてきた事がありますが、
食生活の見直しは容易ではない場合が多々あります。
ジュース等の清涼飲料水や、砂糖、添加物等で
中毒を起こしている場合、それらの摂取を断たれると
泣き叫び、わめく暴れる事は珍しくありません。
また、除去食を用意する大変さや、
辛そうな様子を見てるのに耐えられない、
可哀想、暴れる我が子を押さえつけられない
では乗り越えられません。
ご両親が全身全霊で向き合う覚悟が必要です。

残念な事ですが、親が砂糖漬けの場合、
事の重大さに気が付けないまま
問題が先送りになってしまうケースも少なくありません。


骨格細分化調整は、
マス目の歪みが問題の要因になっている場合、
変化する可能性があります。
しかし、様々な原因が複合的に存在している事も多く、
そのどれもが、試す価値のあるものです。

言葉が増えない、指差しをほとんどしない、不機嫌、頭の形 2歳4ヶ月 男 №78

初回後 言葉数増加、人見知りが減った
4回後 かなり話せるようになった
5回施術 全体的に様子が大きく変わり、滑舌も良好で心配なくなった 

施術感想
 歪みの影響で発語しにくかっただけでなく、表情も不機嫌な顔つきになりやすいため、表情の影響をうけて不機嫌になっている赤ちゃんは多くいます。全体の様子から自閉傾向にあることを心配されていましたが、思うように話せないことのストレスも大きかったようです。
(2836g、37週)
頭の形:左後ろ圧迫型斜頭

歩けない、言葉の遅れ、大泉門が閉じていない 2歳2ヶ月 女 №72

初回後 立ちたがる回数増加
2回後 自力で立ち上がれる。毎日7・8メートル位歩く様になった。呼びかけに反応するようになった
5回後 小走り出来るようになった
9回後 単語数増え、やり取りをする回数が増加、自分からコミュニケーションをとってくる時も出てきた
19回施術 滑舌が悪いため、分かりにくいものの、3語文が出来るようになり、会話らしくなった。歩きなど運動発達は良好

施術感想
 一見丸く膨らみのよい頭に見えましたが、検査していくと膨らみの片寄りと、頭部の横ずれによる首の筋肉の不均等が大きいことがわかりました。頭部左横ズレが大きく、施術前は毎回、固まっていて首の真上に頭をおけない位でしたが、施術後は動かせるようになります。首の筋肉が固まりにくくなるにつれ、発語が増えていくように思いました。発語や滑舌に問題のあるお子さんの場合、首と頭部のズレが影響している様子が多く見られます。(母体血栓症、毎日注射。鉗子分娩、産後泣かず、保育器。生まれた時から内反足、装具使用済)
頭の形:右後ろ圧迫型斜頭、クローバーリーフ様頭蓋

発達状態発達全体に遅く、中程度知的障害 4歳 女 №57

初回後 よだれが止まり、明らかに様子が変わった
2回後 言葉がよく出るようになり、集団の中で補助なしでも自分で行動出来るようになる
13回後 毎回調整のたびに出来ることが増え、理解度、行動も明らかに変化していった。療育の先生方もあまりの変化に驚き、発達検査では中度から軽度になっていた
18回後 その後の発達検査で健常児と同レベルとなり、終了 

施術感想
 初回、あまりにシンプルな施術風景にご両親とも「こりゃダメだ、変なとこに来てしまった」と思っていたそうです(笑)。ちゃんが一段落した後に、お父さんが施術を受けたのですが、性格が穏やかになったことに奥様が大変驚いていました。
(出産直後、体温が下がりすぎて保育器で保温)

頭の形:左前右後ろから挟まれたような平行四辺形、おでこ凸 

当時のブログ↓初回後の変化

3才を過ぎて、やっと歩けるようになったOちゃん。現在4歳だが、発達の遅れ、中程度知的障害とのこと。

初回検査
明らかな頭部変形と、マス目の歪み
頭部が前後と左後方に拡張し、サイドからは締められているような細長い変形。

初回調整後、1週間で大きく変化する。
「ずっと止まらなかったヨダレが殆ど治まりました」
「背筋が良くなりました」
「散歩の時に「ママ、てて」と言って手を繋ごうとしてきました」
「主人、両親、療育の先生方があまりの変化に驚いています」

現在調整中

当時のブログ↓〜13回後のOちゃん

骨格細分化調整を初めてから月に一度のペースで1年3ヶ月経過。
初回のぼんやりした雰囲気はなくなり、毎回、元気一杯。両親に「し〜だよし〜。静かにしなきゃダメだよ」と言われるのが恒例となった。

周囲とのコミュニケーションが増えた事で
色んな出来事が起きるが、
以前に比べ感情表現が明らかでわかりやすくなった為、
親子でのやり取りが出来る事が嬉しい様子。
「色んな事を理解出来ているみたいで、
 指示が通るんで助かります」
「知恵が付いてきたのはいいんですが、
 いたずらがすごくて(笑)」
「こんなに明るい性格だったとは(笑)」
毎回、笑いと驚きを交えた様々な報告を
聞かせて頂いていた。

来はじめた頃は、膨張気味でグラグラな頭、
そのバランスをとるだけで精一杯なのか、
顎が上りうつろな目、ボンヤリと
無表情、おとなしすぎる状態だった。
今は頭が上手に乗った立位状態。
立ち姿も、子供らしいストンとした感じで
身体が軽く楽に動ける様になっている様子が見てとれる。

そんなOちゃん、先日の発達検査で
「中度知的障害から軽度知的障害に結果が変わった」
との報告を受けた。
本来ならば、どんどん成長していく時期にある年齢だが、
何かしら発達に問題が起きている子供達の場合、
様々な面で成長に遅れや停止状態が続く為、
現状に変化がない場合、問題なく成長していく他の
子供達との差はどんどん開いていく。
また、現状よりも機能低下が進行している場合、
成長の差は広がる一方なのが現実だ。

そのような中での発達の進行、前進と言える検査結果は、
私達も大変嬉しく思った。

同時にマス目の歪みのもつ影響と、
人が立ち歩く事と、発達との関わりについて、
今後、もっと掘り下げていける機会が
与えられる事を願う気持ちだった。

言葉が出ない、ペンギンのような歩き、階段が苦手 3歳9ヶ月 男 №47

初回後 表情が柔らかく、声を出すようになった
2回後 コミュニケーション増えた、集中力増、前より手先器用
5回後 意思を伝えてくるようになってきた
6回後 人にかまってもらう仕草が増えた、歩く距離増えた
19回施術 歩き方が明らかに良くなり、小走り、階段も出来るようになった。周囲への関心、理解力も向上、言葉は「パパ・ママ」まで 

施術感想
 初回立位検査で外反扁平足、外脛骨。初回後、表情の変化に伴い声をだすようになったので、表情が固くなるようなしんどい身体の状態にあったのかと思いました。
(吸引分娩)
頭の形:右前左後ろから挟まれたような斜頭 

じっと立っていられない、いつもフラフラして壁等にもたれかかっている、長時間の座位の保持が難しく座って行う作業全般が困難 15歳 男 №46

初回後 「感情が安定してきた」「お腹が空きやすくなった」
2回後 「身体の違和感減った」「電車で普通に立っていられる」
3回後 「感情爆発が起きなくなった」
8回施術 初回時の多動は数回で消失、精神的に安定した様子

施術感想
 もともとの歪み以外にも、二度の落下で頭部、肋骨などの直接打撃もあり、頭部以外の胴体部の歪みも多くありました。本人も肩や背中のコリを訴えていて、施術で変化していくことに興味深々、施術方法について沢山質問されていました。
(小学校2年の時、3メートル位下まで階段落下。小学校3年の時、1メートル位の高さから頭から落下、
・吸引分娩(30時間)
頭の形:尖頭

自閉症、知的障害、言葉が出ない、よく転ぶ、ヨチヨチ歩き、運動全般に低い、不器用 3歳8ヶ月 男 №90

初回後 しばらく転ばない状態が続いた。
3回後 歯ぎしりが激減、階段スムーズに昇り降り、スプーン上達、食べ物を噛み切れるようになる、ぶつけた時などに主張してくるようになる、今までにない遊び方やイタズラの変化
5回後 電車で静かにしていられる、スーパーなど外出先で静止して待っていられるようになる

施術感想
 重度知的障害との診断でしたが、歩行の安定とともに、できることが沢山増えました。会話には至りませんでしたが、その表情や態度の変化から、感情が表に現れる様子が増えました。理解力、指示も通る、亀戸までの道順も覚えていて、停車駅が近づくと嬉しそうな顔をし、母親が道を間違えた時も、手を引いて案内されたとのこと。お母さんが「この子が嬉しそうな顔してるの見れるようになって。なんかもうそれで充分だなと思えてきたんです」と話されていました。整体だけでなく、食生活や療育など、Nくんのために全力でやれることやってきたこの数年間、Nくんだけでなく、お母さん自身の価値観が変化されてきたのを感じました。  (切迫早産、出産直後から明らかな頭部変形、強い右向き癖だった)
頭の形:左前右後ろから挟まれたような並行四辺形、額凸、膨らみはあるが片寄りが大きいため凸部分が破裂しそうな頭皮の薄さ

当時のブログ↓初回〜5回目

3歳8ヶ月 Y君
公的機関にて自閉症と診断された
言葉が出ない(なんごは出る)
運動機能全般が低い
(ほとんど毎日転ぶ、よちよち歩き、手先不器用)

初回
外見上の大きな歪みは見られないが、
頭部には大きなマス目の歪みがみられた。
しかし、動き全体が非常に不安定で、
体幹部がグニャグニャとしている。

初回調整後
「毎日転んでいたのが、ほとんど転ばなくなる。」

2回目調整後
「電車に長い時間乗ってると、
じっとしていられないのが、
今日は来る時、おとなしくしていられた。」
「周りの人に「顔つきが変わった」と言われる」

3回目調整後
「歯ぎしりが激減した。」

4回目調整後
「階段の登り降りがスムーズになった」
「ぶつけた時等、以前は一人でグウ〜っと
堪えているだけだったのが、
ぶつけた箇所を知らせてくる等、
自分から周りに主張してくる様になった」
「ソファー等、高さのある場所でも遊ぶ様になった
(今までは怖がっていた)」
「スプーンの扱いが上手になっている」
「ミカンを一房ずつ分ける事が出来なかったのが、
出来る様になっている」
「煎餅を噛みちぎるなど、前歯を使う動きが
出来なかったのが、出来る様になっている」
「滑舌は変わらないが、周囲に向かって
声をはっする様になっている」
「風邪を引くと必ず中耳炎になっていたのに、
今回初めて中耳炎のない風邪引きだった」

5回目調整後
「ミカンに続きパンも自分でちぎって食べ始めた」
「名前を呼んでも無反応な時が
多々だったのが、それがほぼなくなり、
毎回反応する様子が起きている」

当時のブログ↓6回目以降

3歳8ヶ月 Y君の経過報告2

初回調整から5ヶ月経ち
「滑舌はなんご状態だが、明確な発音が出てきた」
「様々なものに興味を示してきた」
「単語数自体も増加傾向にある」
「階段を登る時、片足づつだったのが、
両足交互でもOKになった」
「走りも安定してきた」

7ヶ月経過中の現在、
「昨年のお兄ちゃんの運動会では、
付き添いがいないと何処かへ行ってしまっていた。
今年は一人で決められた場所で待っていられた。
スーパーへも安心して行けるので助かります」
「ドアの開閉音が嫌で、耳ふさぎが目立っていた。
以前は音がして驚いてから耳を塞いでいたのが、
今は事前に塞いでます。大きな違いです」
「夫が「最近何を言ってるのかが分かってるみたいで、
下手なこと言えないんだなぁ」って(笑)」

当初は泣き通しだった調整も、
今は気持ちいいという認識のようで、
来ると早々にベッドに仰向けになってくれる。
亀戸に向かう電車の中では、電車が駅に到着しきる前に
ドアの前に立ち早く出ようとする。
また「亀戸駅からここに来る途中、
私が道を間違えそうになった時、
手を引っ張って道を教えられたんです。
場所の認識や記憶がしっかりしてきてる様子が
出てきてます」

調整15回目あたりから、頭部バランスが大きく変化した様子があった。
頭にお盆を乗せると前方に滑り落ちそうな傾斜があったのが、乗せておける状態に頭部全体が動いている。
同時に眼球の輪郭に対し眼球自体が下に位置していたものが、正面に近くなってきていた。
狭かった額に明らかに広がりがみられ、一重が二重に変化。

初回は似ていない兄弟という感じだったのが、
この半年でお兄ちゃんそっくりの聡明な額、
ぱっちりとした目に近づいてきている。
「会う人会う人に「顔が変わった!」
「お兄ちゃんに似てきてた!」」と言われるのも納得。

実際、Y君の様子を見ていて、
まだ目が合う状態ではないものの、
以前と比べ明らかに通じている感じが濃くなっている。

幼稚園、療育でも明らかな変化を指摘されており、
マス目の歪みがY君の発達に
影響を及ぼしているものと思われる。

何を話しているのかわからない(病院では1年の遅れと言われた) 3歳9ヶ月 男  №44

初回後 口数増えた、活発
3回後 言葉が伝わるようになってきた
4回後 口数増え続け、歌を歌うようになった
5回後 何を言ってるか分かるようになってきた
6回後 幼稚園でも会話出来、先生も驚く
9回調整 分かりくい時もあるが、会話が増えて日常生活での問題はなくなった

施術感想
 言葉以外、とくに問題のなかったKくん。単に言葉がゆっくりめな子だったのかも知れませんが、施術のたびに明るさ、活発さが増していったので、少しでも早くお話出来るようになれて良かったです。遠くから車で何時間もかけて連れてきてくれたお父さんのお陰です。

頭の形:右凹み、おでこ凸

当時のブログ↓

相談内容
・何を話しているのかわからない、医療機関では一年の言葉の遅れがあると言われている。経過観察中。

言葉以外は問題はなく、
発達経過も特に問題はみられない。
頭部形状に特に問題はなかったが、
明らかなマス目の歪みはみられた。

初回 頭部調整
調整後
「何を言っているのかはわからないままですが、
話す回数が増えて元気になった感じがします」

2〜4回目は頭部以外の上半身の調整が続いた

3回目以降
「言ってる事が少し分かる様になってきて、
伝わるようになってきたからか、考えてる様子がみられます。
よく喋ります。」

4回目以降
「歌を歌いはじめました」

5回目 再び頭部調整
「言ってる事が分かる様になってきました」

6回目以降
「幼稚園でも言葉が分かる様になったことに
先生が驚いてます」

マス目の歪み自体は、まだあるが9回目調整時には、
会話も出来、言葉もわかり、大分良いので一旦終了とした。

K君の様に立ち、歩く様になっているお子さんの場合、
歪みが頭部以外に分散されている傾向にあり、
大人同様全身調整となる場合が多い。

K君の場合、中でも、頚椎、胸部周辺の歪みが多く、
無意識に息苦しいような身体状況があったのかも知れない。

遠方から一年近く調整に来られた甲斐がありました。

多動、行動が遅い、すぐ疲れたと言い立っていられない 6歳 男 №36

初回時 泣き喚き、激しく暴言
施術後は、多動が減少し、通っている体操教室での運動能力向上が明らかだった
2回後 聞き分けがよくなり、落ち着きが出てきた     

施術感想
 初回時は立位検査が出来ない状態でした。強烈な暴言、親御さんがおさえながらの検査、施術を行いました。2回目会った時、あまりの様子の変化に、歪みだけでこんなに変わることがあるのかと、私達も正直、ビックリしました。もともと向き癖が強かったのが、気になっていたそうです。これ位の年齢で多動、暴言、癇癪のある場合、頚椎の歪みが見られることがよくあります。立ち歩くことはできたけど、頭部の歪みが首で停滞していることが、多動や、立ってるだけで苦しい体の状態に影響しているのではないかと考えています。
頭の形:右後ろ圧迫型斜頭

自閉、多動、斜視、外反扁平足、自傷行為、強度の便秘 5歳 女 №56 

2回後 多動が減少 
4回後 デパートなどに行くと、すぐにいなくなる、いつまでも走っているなどだったのが、見える範囲にいるようになった。毎日便が出る様になった
6回目からはベッドでおとなしくしていられるようになった
11回施術 自傷行為がなくなった。目が泳ぐ感じがなくなってきた、癇癪も減った  

施術感想
 施術開始当初はとにかくベッドに寝ていられないため、ご両親になだめられながら毎回なんとか施術を行っていました。顔つきや多動の明らかな変化はありましたが、慢性的な口内炎や便秘に関しては、ご家族皆さんで食生活の改善を行って頂きました。効果テキメンで、胃腸もとても良くなり、このことも会話が成立するようになったことと関係しているように思いました。(パン、肉、ジャンクフード中心からご飯味噌汁漬物の和食中心へ改善)。もともと打撲などでも痛みを感じていない様子だったとのこと。(破水後37時間、1週間保育器、鼻からミルクを入れていた)
頭の形:左前右後ろから挟まれたような並行四辺形型斜頭

当時のブログ↓

2009年夏 5歳の女の子が来訪されました。

ご相談内容は、知的障害、自閉症、自傷行為、斜視、落ち着きが無い、便秘、口内炎、両側外反扁平足等でした。

予定日より4日早く出産され、1週間保育器に入っていたそうです。

初回では、泣き叫び、走り回り、とても検査出来る状態ではありませんでした。

それでも、骨格細分化としての歪みをチェックすると、胎内で斜めになっていた事と、
保育器での寝ていた姿勢による歪みが発見されました。

そして、ご両親に、だっこしてもらったり、押さえられたりしながら、なんとか骨格細分化調整をする事ができました。

歪みは、頭蓋骨の頭頂骨に集中していたので、頭のお皿メインの施術となりました。

便秘という事なので、食事の内容を聞き、ご飯中心の食事指導をしました。

自閉症児の特徴として「便秘」があります。そのため、食事の指導はとても重要です。
・2回目
この日は、かなりリラックスした雰囲気で、ご両親も「落ち着きが出てきた」と喜んでいました。

施術は頭頂骨がメインとなりました。初回ほどではないにしても、かなり動き回るので、てんやわんやの状態での施術です。

・3回目
ご両親からいろいろな報告がありました。

「便の質が変わって排便がスムーズになりました。」

「切れ痔も治りました。」...切れ痔だったのか...

「さらに落ち着きが出てきました。」

「斜視も治ったみたいです。」

「扁平足も良くなっています。」

本当に良かったですね、こちらまで、うれし泣きしそうになっちゃいました。
なんと、いつも泣いて走り回っていたのに、この日は自分からすすんでベッドに横になりました。
...うー感激...

歪みのチェックも施術もスムーズに進行しました。

今回も頭頂骨がメインの施術となりました。

・4回目
便秘で週に1回くらいの排便だったのに、毎日排便するようになりました。

自宅にて、ベッドに横になる練習まで、自分からすすんでやるようになったそうです。
今回は骨盤の腸骨をメインに施術しました。

以上、近況報告となります。

自閉傾向、身体が曲がっている、じっとしていられない 15歳 男 №48

初回後 口数が増えた、電車でおとなしくしていられた
10回施術 身体の曲りが気にならなくなった。会話に入ってくるようになった。電車で普通に座っていられるようになった。

施術感想
 初めのうちはお母さんと一緒に来ていましたが、電車で普通にしていられるようになったので、いつの間にか一人で施術に来るようになりました。ご家族も会話に入ってくるなどの変化にとても驚かれていました。肋骨右下がりが大きく、本人も身体の曲がり感がとても気持ち悪かったそうです。気にならずに立っていられるようになったことが嬉しそうでした。

その他:小学生の時、てんかん発作が数回あったことがある。
左目は斜視でほとんど見えていない。そのせいか、階段の下りが難しかった。

当時のブログ↓「頭に歪みが留まったまま成長した影響」

M君 15歳

相談内容
・自閉傾向(会話をしたがらない)
・落ち着きがない(特に電車で座っていられず、キョロキョロ、
立ったり座ったりを繰り返し、明らかに様子がおかしい)
・集中力がない

その他
小学生の時、てんかん発作が数回あったことがある。
左目は斜視でほとんど見えていない。そのせいか、階段の下りが難しかった。

初回立位 
肋骨の右下がりが大きいが、
がっしりとした体つきで他は特に目立つ箇所なし

初回調整後
「口数が増えた」「電車で座っていられた」

2回目調整後
「急に普通に話しだす時が数回あった」

8回目調整までの間
「最近は電車で座っていられる事が普通になった」
「何かやる気が出たのか、学校で頑張ってる様子がある」
「自分から会話に入ってくる様になった」
「いつも身体が曲がってる感じだったのが、
曲がらなくなってる」

8回目までは頭部調整が続いたが、
それ以降は首から下の歪みの表面化しかみられなくなった。

M君の様に発達過程で大きな問題はなく成長し、
立ち歩き日常生活を送れているお子さんの場合、
大人同様に頭部以外の調整が続く事が殆どです。

前回ブログのR君同様、肉体的には順調に成長している様でも、
頭部のマス目の歪みが影響が考えられる場合、
頭部調整が続く事があります。

R君同様、M君でも
頭部の歪みの表面化が少なくなってくるに従い、
問題に変化が見られる傾向にあります。

骨格細分化調整では、頭部の歪みは成長と共に
頭部から下に分散されていくと考えています。

何らかの理由で、分散される事なく頭部に留まり、
その影響を受ける身体の場合、
原因の解らない諸問題となる事があるのではないかと考えています。

丁度、中学から高校へ進学する時期に
調整を受けていた事もあるかも知れませんが、
会う度に一気に大人っぽくなっていく様子が、
とても印象的でした。

広汎性発達障害、全身の強い凝り、運動が苦手、頭の形 6歳 男 №38

初回後 集団行動中に一人で抜け出してしまうことがなくなった
2回後 イライラが減り、キレる回数減った(本人いわく「我慢が出きる」) 
6回後 全身の異常緊張が減少、集団行動での問題がなくなった

施術感想
 頭のいびつさのせいなのか、立位での強い右肩上がり、全身の筋緊張が非常に強く、頭皮がガチガチで、全身張り詰めたような状態だったSくん。ただ普通に立てないがために生じている無意識レベルの緊張が情緒と自己コントロール力に影響している様子を目の当たりにした事例でした。
(斜頸だった。2歳からオステオパシーに3年通い、自閉傾向は軽減したが、筋緊張や運動能力、全身的な歪みの変化がなかった)

頭の形:右後凹み、左前右後ろから挟まれたような平行四辺形、頭頂前側凸

当時のブログ↓

〜発達障害、歪みと食生活〜
6歳男の子S君。発達障害(アスペルガー傾向)でのご相談。
オステオパシー療法で自閉症気味の部分や、言葉の問題は大きく改善されたそうですが、人との関わりに問題がある事、頭部の変形が大きいせいか骨格的な歪みも目立ち、身体中が非常にこっていて、疲れやすく、運動が苦手な部分を少しでも改善出来ないものかとの事でした。
初回、立位での歪みが明らかでしたが、施術後バランスが良くなったので、不要な筋緊張も減少するのではないかと思われました。次の調整まで2週間あったのですが、変化が様々にあり、次回施術を早めたいとのお電話を頂きました。
身体中のコリが減少したのは勿論の事でしたが、今までギクシャクと曲がりながら走ってたのが、真っ直ぐに走っている事に驚き、何とか運動会までに、もう一度受けさせたいとの事で、4日後には2回目の調整を行う事に。
2回目施術後、運動会当日の変化は驚く事ばかり。今までは大人がついていないと、どこかへ行ってしまったりする状態だったのに、今回そういった事が一切なく、何の問題もなく集団行動ができたとの事。かけっこでは何と一番に!
日常生活においても、癇癪の回数が減り、兄弟喧嘩が少なくなった。夜中頭中から、異常な寝汗をかいていたのがなくなった。
初回施術後の時点で、本人曰く、
「しちゃいけない事をする時の悪い子の時の心の色は黒。そうでない時は水色。わかっているけど自分でもどうしようもないんだ」
心の中をこんなに明確に表現された事は初めてで、お母さんは大変驚いたそうです。
発達障害には様々なタイプがありますが、この「自分ではどうにもならない」という部分を周囲が本当に理解出来たら、問題が問題でなくなります。
この理解の部分というのは、心や精神といった心理学的なものではなく、「構造的、肉体的にどうにもならないものがあるという事実がある」という事を、私達が本当に知る事です。
また、施術を受ける方皆さんには、必ず食生活を正常化する事に努めて頂いています。間違った食生活、便秘や胃腸障害の改善は脳の発達と情緒・精神の安定には大変重要なのです。
特に、多動、てんかんのお子さんの場合、食の改善だけで落ち着きが出る、発作の回数が減るなどの変化は著しく、必須事項です。
また、「正しいと思っている間違った食生活」の情報に振り回され、疲れ果てているお母さん方、自分自身が食を正す事に大変な葛藤、苦しさのあるお母さん方、様々ですが、それでも皆さん必死に努力され、少しずつ少しずつ、お子さんの変化と共に、親御さんも変化していきます。
知らず知らずのうちに溜め込んできた長年の食癖、中毒性のある砂糖や添加物から脱却するのは、個人差があります。
また、精神的ストレスがそういったハイリスクな「食品もどき」を求めるのも事実です。
しかし、親という立場にある以上、やらざるを得ないのです。
出来る出来ないの前に、やってみること。
子供の為に親として頑張る姿、親になろうとする姿こそが、メンタルな部分で子供達に変化をもたらすものであると確信しています。
その後S君、4回目施術時には特に問題がないとの事。
初回時の落ち着きのなさや、意味不明な言動も全くなく、非常にスムーズに施術が行われました。
今ではご飯と納豆、めかぶや味噌汁を好んで食べる和食党に。
お菓子は良くない事を理解し、妹にも食べさせない様に注意を促すなど、とても頼もしく、しっかりした本来のS君の姿に変化しました。
子供の内は変化が早く、食物の影響を大きく受けます。落ち着きのある健康な成長を望むなら、ご飯と味噌汁を中心に、まともな食生活で子供の将来を守りましょう。

発達障害(運動機能、対人コミュニケーション)、アレルギー 10歳 男 №41

3回後 話しが通じやすくなり、反応が早くなる。便秘が減ってお腹が温かくなった。
7回後 本人から「頭が軽くなった」とのこと
12回後 理解力、集中力共に明らかに向上。歩き方も運動のぎこちなさも減り続けている。
16回後 体温が35度から36,5度に変化。初回の顎上がり、怖がり、神経質が別人の様に普通になった

施術感想
 右半顔下がり、強度弓腰。姿勢、顔つきの変化と、身体の不安感が減ったことからか、声色まで変わったように感じました。彼の場合は、身体の歪みも多く出ました。
(乳児期ベビーカーから落ちた、幼児期に前かごに乗せてた自転車が倒れ、いずれも頭部を打ったかも知れない)

頭の形:左前右後ろから挟まれたような平行四辺形型の斜頭

当時のブログ↓「幼少期の打撲の影響」

10歳 男子 R君

相談内容
コミュニケーションの問題
・会話での反応が明らかに遅い
・理解しにくいのか多くの説明が必要
・その為か、話しが中々通じない
運動機能全般が低い
・歩き方がおかしい(フラつき、グラグラ)
・水泳バタ足が出来ない
・自転車が苦手
・動き全般がぎこちなくて不自然、怖がり
その他、アレルギー、便秘、

打撲歴
・乳児の時、ベビーカーから落ちた
・幼児の時、自転車の子供椅子にのせたまま、自転車が倒れた

初回 立位
・頭部右傾げが大きい
・腰背中の反りが大きい
・フラつきや、のぼせた様な表情
・特に目立つ頭部変形ではないが、
 並行四辺形でゴツゴツして丸みがない頭

初回から頭部調整が続く。
初回調整中、ずっと落ち着きなく
「だるい、耐えられない、もうやだ」を繰り返す。
終了すると、一目散に退出。

3回目調整後、2日後から
「話に対する反応が早くなった」
「今までのような説明をしなくても通じる」
「便通が良好で、お腹が温かい」

その後も頭部の歪みを中心に、
頚椎、肋骨等の体幹部の歪みも表面化。
会話での理解度は更に向上し、R君自身も
「頭が軽くなった」との事。
調整中は、ほぼ毎回眠る様になった。

11回目調整以降
「集中力が高くなっている」
「運動時の明らかなぎこちなさが減ってきている」

13回目からは頭部よりも
体幹部の歪みの表面化が多く出る様になる。
「身体がしっかりしてきた感じで、歩き方が良くなってる。
 今まではいつもフラフラしていて、
 上下に弾むような歩き方だったのが、
 前回調整の後からは、普通に歩いてた」
「いつも35度代しかなかった体温が36度代になっていた」

16回目調整以降
「動き全体がスムーズ」
「バタ足出来る様になった」
「今までは電車で1駅でも座っていたが、
 前回調整以降、立ってる様になった」
「私(母親)の早歩きにもついてこれる様になってた」
「会話やコミュニケーションの不自然さは殆ど感じない。
 普通に思う」

19回目以降は、頭部の歪みは出なくなり、
成人同様の体幹部の調整が続いた。

6回目あたりで本人も頭の軽さ、
気分の良さ、身体の軽さ等の実感からか、
自分から入室してくる、進んでベッドに横になる等、
調整に積極的な様子になっていた。
初回ののぼせてフラついた様な様子は全くなくなり、
しっかりとした立位と、活発さが感じられる様子に変化した。

当初の歪みの出方が、あまり見られないタイプの歪みだったのですが、
もしかすると幼少期の打撲が影響しているのかも知れません。
その後の歪みの出方から、元々あった歪みに
上塗りするような歪みが加わり、
無意識レベルで、常時ひどい頭痛や不快感が
あったのではないかと思われます。

R君の当初のフラつきや、のぼせた様な表情というのは、
「立ってるのがやっと、呼吸してるのだけでも精一杯」
という様な、大人だったらとてもじゃないけど、
仕事なんてしてられない様な、
身体の状態があったのではないかと考えています。

11ヶ月の間に23回、遠方から通われた甲斐がありました。

多動、精神遅延、手先の震え、歩き方がぎこちない、ジャンプ出来ない、階段では震えて一人で登り降り出来ない、単語は増えたが言葉のやり取りは出来ない 4歳9ヶ月 男 №25

17回施術 まだ震えはあるが、階段の登り降りが出来る様になった。緊張する場面でも、落ち着いて行動出来ることが増えた。歯科で口内に器具を入れられる様になった。全体に落ち着きが増し、言葉も増えた。やり取りには至らず、怖がり震えもなくならないが、自己コントロールの幅は広がった。

施術感想
 お母さん「施術開始前は、成長がストップしたかの様だったのが、様々な面で成長してるのを感じる」毎回、施術を受けるのにも緊張していたKくん。全身の筋肉も固く縮まっていたのが、回を重ねるごとに柔らかさが出て、表情も柔らかになっていきました。
(出産直前まで逆子で小頭症になりそうだった)
頭の形:横幅が異常に細い、三角頭蓋

言葉の遅れ、反張膝、かみ合わせが悪くいつも頭を右にかしげている 4歳10ヶ月 女 №29

初回後 いつもぼんやりして、よだれが垂れていたのがなくなった。食欲増加、喜怒哀楽が出てきて活発さが増加
2回後 会話が上達。転ばなくなり、階段を一段ずつしか下りれなかったのが、普通に下りれるようになる 
8回後 首傾げ、反張膝ともになくなっていた

施術感想
 Aちゃん、初回立位検査では、強度の反り腰、頭部右傾げ、上半身上部左下がり。ガタガタな身体を背面の緊張で固めて立ってる状態でした。それに反するように表情は乏しく、ぼんやりしていたのですが、姿勢変化に伴い変化していきました。当初、お母さんは、「ぼんやりしているのはこの子の性格」と思っていたそうで、Aちゃんのために厳しく関わっている様子でした。Aちゃんの変化とともに、お母さんも穏やかになっていき「体が辛かったんだね、今までごめんね」と涙ぐんで話されたこと、私達も胸が一杯になりました。(帝王切開38週、2808グラム)
頭の形:左前右後ろから挟まれたような斜頭

当時のブログ↓ №112

〜言葉の発達遅れ、顔を右にかしげる〜
4歳10ヶ月 Aちゃん

首を右にかしげる 言葉の発達遅れ 
噛み合わせも悪い
反張膝で頭部も変形している 

初回は頭部調整 
立位では、バランスをとる ために身体が左に傾く
その影響で、右に首をかしげている

2回目 頭部調整
「初回の調整後、食欲が出てご飯を2杯食べました」
「喜怒哀楽が出て来ました」
「なんだか元気になって来ました」
「よだれが溜まっていたのに
 溜まらなくなりました」

3回目 頭部調整
「転ばなくなりました」
「階段を以前は、1段づつゆっくり降りていたのに
 普通に降りれるようになりました」
「手先が器用になりました」
「首をかしげる角度が浅くなりました」
「会話がとっても上達しました」

この日、来院されたとき、正直驚いてしまいました。
お母さんと、Aちゃんが普通に会話していたのです。
「言葉の発達が遅かったはずなにのに
 本当にAちゃん?」と疑うほどでした。

おじいちゃん、おばあちゃんにも
「上手に話せるようになったね」と
言われたそうです。

 精神発達遅延、歩き方がおかしい(装具が必要)、スプーンが使えない 3歳 男 №24

初回後 「おいで」に反応し、言葉を理解し始めている様子がみられた。(今までは言葉に無反応だった)スプーンを使い始めた
3回後 保育園で「おやつだよ」と言われても今までは無反応だったのが、おもちゃを片付けて手洗いをするようになり保育士さんが驚く
10回後では、がに股ではあるが歩きが上達し、言葉も増加

施術感想
 股の間を大きく開けて立ち、赤ちゃんのような歩き方。なおかつ外脛骨傾向でした。2歳8ヶ月で立てるようになったとのことでしたが、相当無理があるのか、股関節や膝など、頭以外の歪みも多く出るお子さんでした。
(切迫早産2ヶ月入院後出産。2500グラム)

頭の形:右後ろ圧迫

当時のブログ↓

3歳 Y君
知的遅れ、スプーンが使えない
歩きに装具必要、斜視
呼びかけに反応しない

2歳8ヶ月で立てるようになったが
上手に歩けなく、足を左右に大きく
開いてしまうので、装具が必要な状態。

言葉も理解していない様子で
呼びかけても全く反応がない。

初回:頭部調整

2回目:頭部調整
父「言葉を理解しだしました」
 「今まで『おいで』と言っても全く反応
  しなかったのが来るようになりました」
 「スプーンも使い始めました」

6回目:頭部調整
父「歩きが上達して来ました」
 「言葉がよく出るようになりました」

9回目:頭部調整
保育園「『おやつだよ』と言っても今までは
    知らんぷりだった。今日は
    おもちゃを片付けて、手を洗って
    準備するようになりました」

この頃になると、自己主張もするようになり
二つ上のお姉ちゃんとケンカもするようになった。
今までは、全くなかったそうです。

初回では、ほとんど声が出なかったのですが
今では発語が増え、調整中ずっと話しています。

数回でここまで変化したのは稀なケースですが
マス目の歪みが原因となっている症状では
早期に変化していきます。

自閉症 (音の過敏・耳ふさぎ、言葉のコミュニケーション苦手) 11歳 男 №19

初回後 帰りの電車で静かだった。
2回後は更に長時間静かにしていられた
3回後 入学式等でも静かに座っていられるようになり、先生にも褒められた

その他
一卵性双生児、二人共誕生時に泣かなかった
頭の形:左後ろ圧迫、頭頂部前側凸

自閉傾向、言葉が遅い 2歳5ヶ月 男 №6

初回後 階段片足ずつ登れるようになる。転ぶ回数減
4回後 手をつないで歩くようになる。(周囲に無関心な為、以前はなかった行為)同年代の子と関わろうとし始める
6回後 一緒に遊ぶ子が出来、言葉も増加したが、まだ会話にならないため、コミュニケーションでのストレスから噛みつきや癇癪を起こす

施術感想
 上記の変化以外にも、一緒に寝たがらなかったのが、自分から添い寝してくるなどの変化もあったそうです。会話に至らないものの、自分以外の人と関わろうとする変化にとても驚きました。自閉症傾向のお子さんの場合、砂糖なしの食品をポイする、菓子パン、ジュース炭酸飲料など、砂糖への執着が強い様子が多くみられます。砂糖やアルコールは身体の不快感を一時的に感じなくする作用があるため欲するのではないかと思われます。しかし、砂糖の過剰摂取は額のあたりに位置する前頭葉が萎縮するという説や、ジャンクフードへの嗜好につながりやすいことから、腸内環境悪化による情緒不安定など悪循環になりやすいので、食生活改善の提案を行います。
(吸引分娩、以前、幼児整体で「身体がC字に曲がってる」と指摘された)

頭の形:左前右後ろから挟まれたような並行四辺形、右後ろ圧迫強。額凸で膨らんでいるというより破裂しそうな感じの頭

当時のブログ↓

2歳5ヶ月、K君。
言葉が遅く、物に対する言葉が出ない。指差しをせず、目を合わせようとしない。幼稚園でも同年代の子とは関わろうとせず、大人とは何とか関わる。添い寝を好まず、一人寝する。他、奇声、癇癪、噛み付きが出る時もある。発達障害の可能性があると言われている。
吸引分娩との事でしたが、頭の形は特に問題なし。骨格細分化検査にてマス目の歪みがみられたのと、頭部の皮膚感の緊張が高かったので施術を行う。初回後、グーパーの感覚が濃くなった様子と、今までは階段を登るのに、一段ずつ両足を揃えてしか登れなかったのが、片足ずつスタスタと登る様になり、転びにくくなる。
2回目後、多少、手足遊び歌が増えたものの、他特に変化無し。今日は一日中わめいていた。昨日、発達のテストを行い、多動と軽度の自閉症と言われたとの事。
3回目後、今回も目立つ変化はなし。噛み付きが何日か続いたとの事。
4回目後、幼稚園の先生には、おはようの挨拶をし始める。また、同年代の子と関わろうとする様子が見られる。人の話しは理解出来ている様だが、自分の気持ちを伝える事や、言葉が出ない為、上手くコミュニケーションがとれず、癇癪、噛み付きとなっている様子。
また、以前は歩くのを嫌がり、すぐにしゃがみ込んだり、抱っこだったのが、最近はよく歩く様になった。手をつないでくれるようになる。
一人でしか寝ようとしなかったのに、最近は母親の胸の上でないと寝ようとしない。
2回目3回目と変化の見られない時期もありましたが、4回目以降、様子が変わってきました。何らかの理由で、コミュニケーションが上手くいかない状態に、肉体的ストレスが重なる事で、多動や癇癪などを併発、悪循環になる事があります。
この肉体的ストレスというのが、歪みによる筋緊張だけでなく、ハイリスクな食品から起きていると思われるケースがあります。合わない食物による腸内異常発酵だけでなく、ホルモンや脳神経に異常をきたす、内分泌攪乱物質により、自己制御が効かなくなり、暴力的・攻撃的になったり、異常行動が目立つ様になるという研究報告があります。
お酒と同じで、砂糖や乳製品、食品添加物もそれぞれに分解能力の違いがあります。微量でも強烈に影響を受けている可能性のある子供がいるのです。
2回目の施術後、専門機関で「多動」との診断があったので、その時点で食生活の改善を進めてきました。
どこのご家庭でもそうですが、今までの食生活を一気に変えるのは容易ではありません。一つ一つを理解しながら徐々に徐々に頑張って頂きました。食生活の改善レベルとしてはまだ低めですが、こうした努力も効を奏してきたのではないかと思われます。
骨格的には、よく歩く様になった事から全身の活性化が進み、精神面にも好影響が現れたのではないかと思われます。

知的障害 6歳 女 №101

6歳の女の子がお母さんと来訪されました。
今までに10回の熱性ケイレンがあり、病院での知能検査では3歳半と診断されていました。
治ることはないし、一生結婚も出来ないと断言され、絶望のどん底で来られたのです。
半年後、小学校入学なのですが、特殊学級になることは確定していました。
お母さんは「物の色や名前が覚えられない。落ち着きがない。頭をぶつけても痛がらない。今までに階段から落ちたことがある。3歳の頃1mの高さから落ちたことがある」ということを話されました。
通常分娩とのことでしたが、検査すると吸引分娩の可能性が強まりました。

初日は、奇声を発しながら治療室を飛び回る状態で、ベットに横になり検査するという状況ではありません。
走り回っているので、こちらも動き回りながら触らずに検査し、歩きながら遊ばせながら施術しました。
「頭をぶつけても痛がらないのは、脳から麻酔が出ているためです。」
と説明すると「あっそういうことだったんですか。」と希望を感じられたようです。
帰る頃、お母さんが「言葉がはっきりしてきた!」と喜びの声をあげ、涙されていました。

以後、毎週一回来院され、6回目の11月末にはとってもうれしい報告がありました。保育園の保母さんが
「今まで会話できなかったのに、よく話せるようになって来ました。言っていることが、わかるようになりました。」
と言われたそうです。そのことを、お母さんが涙ながらに話されました。
それに、今まで頭をぶつけても何も言わなかったのに
「痛い!」と言うようになり
「痛くてかわいそうなんだけど嬉しかった。」
と喜んで話されたのです。

7回目には「最近は話しが上手になり、小学生の兄でも言い負かされるほどになった。」
とのことでした。

8回目、9回目の頃にはベットに横になり調整できるようになり、お母さんは、子供の変化に終始びっくりしています。

10回目の12月末には「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるようになったそうです。

11回目の1月末には、立位で触診でき、ベットにも横になり、30分も調整を受けれるようになりました。
騒がすに診察を受けている姿を見て、お母さんは涙を流され「信じられない、こんなになるなんて!」と感動しています。

2月中旬の14回目には感動のお話がありました。
「○○さんから電話があったよ。」
と電話をとりつげるようになったこと、
昔あったことを話すようになったことを、
とっても嬉しそうにお母さんが話されました。
さらに、御両親が小学校の普通学級に入学させることを決意され、手続きされたのです。
絶対に治ることはないと断言されていたのですが、今「治るかもしれない。」
と御両親が、希望を抱けるようになりました。
現在は、普通学級に通学し、元気に過ごされています。
(この記事は2002年頃のものです)

滑舌が悪く何を言ってるのか分からない、歯ぎしり、顎のズレ 4歳 女 №105

2歳1ヶ月の時、歩けないことで相談に見えて、数回で歩けるようになったRちゃん。
現在4歳、滑舌が悪く何を言ってるのか分からない、歯ぎしり、顎のズレについて、再びご相談に来られた。
立位検査 Rちゃん、頭の左傾げが大きく、頭部を真上に置けない状態。
立位、座位では左傾げを正面に置こうとすると、右首がつっかえてしまい無理がある。
元々生まれた時から頭が左に傾げており、骨格細分化調整を開始してからは少しずつ改善傾向にあるとの事。
立てない事で相談に来られた当初は、頭部の傾きよりも、頭部の圧縮と前方、側面の飛び出した様な膨張の方が目立っていた。
それらが減少するに伴い、立ち歩ける様になっていった。
周囲に対する無関心な様子や、呼びかけに対する反応が低かった事なども、徐々に変化し、様々な事に対する理解度も向上している。
しかし、冒頭の滑舌、歯ぎしり、顎のズレはまだ改善に至らない。
また、ぼんやりしている事が多く、激しいカンシャクを起こす。
Rちゃんの場合、立位での左傾げの頭位から、頭部と頚椎の流れが滞る、通らない状態が考えられる。
首の捻れで、常に首周りの筋肉がぎゅうぎゅうに締め付けられている様な身体環境にあり、下顎のズレもそこから影響しているものと思われる。
再訪から3回目施術後、
・歯ぎしりがなくなる。
・やり取りも増え、自分からもコミュニケーションをとるようになってきた。
・コミュニケーションの向上と共に、情緒面での安定も増えてきた。
7回目の施術後、
「滑舌が良くなってきて、言葉も増えてきました!」
毎回Rちゃんの発語を解読するのが常になっていたのに、8回目の施術中、この日は違っていた。
以前よりも明らかに、明確な発音で何を言っているのかが分かる。
もちろん全てではないが、半分位は解読不要で、私も自分の耳を疑ってしまった。
施術中の御両親とのコミュニケーションの幅も広がっている。
歯ぎしりの無くなった3回目以降、左傾げの頭部も仰向けの状態では、正面における様に変化が見られていた。
立位ではまだ大きく傾げているものの、左傾げが弱まりながら右横ズレになったり、左前右後の軸捻れ状態で頭が置かれる等、動きが見られる様になっていた。
これらの経過から、頭位が正面に位置出来る様になる事が、現状の問題解決に繋がる可能性が高いと思われる。