強度の右かしげ 発達停滞 ダウン症 頭の形 №131 4ヶ月 女 

経過状況・回数
初回後 「翌日は右かしげなく、頭を真っ直ぐにしていられた。翌日以降は再び右かしげに」
2回後 「右かしげのない時間が増えた」「縦抱きの時、頭を左右に動かすことが多くなった」
3回後 「抱っこの時の頭のグラつき感が減って、安定してきた」
4回後 「泣き声が大きくなった」「寝返り増加、頭を持ち上げようとしてる」
5回後 「頭を上げられるようになってきた」「足上げが多くなった」
6回後 「頭を持ち上げていられる時間が長くなった」「手を前にだしたり、払いよける力強さ、寝返りの勢いなど、全体に活発になってる」
10回後 「両手で支え、正面見ていられる」「抱っこ時、首が立ってきた」
11回後 「頭の形も、右額の凸や右後ろの凹が気にならなくなり、全体的に気になる感じがなくなった」「手遊びが増えて、一人で寝返りしたり、モゾモゾと動きまわってる」
13回後 「片手で支えて、片手で物を持ったりできる」

お母さん
「来はじめた頃は仰向けのまま、泣き声も小さくて、おもちゃを持つこともなく、ほとんど寝たきり状態だったのに、今は自分一人でもお気に入りのおもちゃを持って遊んでたり、寝返りでコロコロしてたり。以前の様子を動画で撮っておけばよかった(笑)」

施術感想
当初、頭の形についてご相談でしたが、実際は強度の右かしげによる首座りから発達全般への影響を懸念されてのご依頼でした。
Kちゃん、後頭部の筋肉がうねるように歪んでいるため、下に続く首、背骨、肩甲骨の筋肉にも連なるようにねじれが生じます。見た目ではわかりませんが、動きには制限がかかるため、腕が思うように動かせない状態になっていました。うつ伏せの状態で、右手は前に出せるのに、左手を真横に持ってくることも出来ませんでした。8回目あたりから変化が見られはじめ、10回後左肘を曲げて体を支えられるようになり、12回後には腹臥位でしっかりと両手で上体を支え、頭を持ち上げ、片手で物を持っていることも出来るようになりました。

まだ右かしげにはなりますが、施術開始前の動きに制限がかかる状態にはないので、動きの連動を妨げることが減少し、運動発達につながっています。また、ズリバイでの移動には至りませんが、着実に首座り獲得の方向へと、成長しています。首座りが進まない赤ちゃんの場合、寝たきりのような状態が続くため、運動発達全般が遅れていきます。首座りへと進まない原因の多くにマス目の歪みがあると考えています。

調整部位:頭部、頚椎、鎖骨

頭の形:右後頭部圧迫