斜視に関する事例

斜視 体幹がグニャグニャしている 立てない 歩けない 精神発達停滞 2歳6ヶ月  №14

2回後 一人で歩き回れるようになる。
斜視がかなり減少。 

施術感想
 お母さん「本人は歩きたそうなんですが、体がついていかないように見える」とご相談に来られました。マス目の歪み以外は立ち歩くための準備が出来ていたようです。明らかな斜視の減少は私達も驚きました。
(首座り6ヶ月頃、「いつまでもグニャグニャした様子だった」以降、発達全体が遅れている。低体重児、破水)

頭の形:三角頭蓋、絶壁

発達全般の遅れ、がに股、歩行ふらつき、両眼斜視、言葉遅れ 3歳5ヶ月 女 №71

初回後 指差しするようになる、目が開いてきた、歩きがスムーズ
2回後 今まで嫌がっていたのに階段登り嫌がらなくなった。行動が早くなってきた。右目の上斜視分からなくなった
3回後 言葉が出る時がある。歩きが早くなり、排便良好
13回後 小走りも出来る、体力がついた、トイレを教えてくれるようになった。言葉がわかりやすくなった
19回後 当初のがに股は半減以下になり、膝が前に出るようになった。元気、活発、楽しそう「よく動く、走り回る」園で言われる。(今まで言われた事ない) 以前は一人遊びしかしなかったが、施術を受けるようになって、途中から母親とも遊ぶようになった。

施術感想
 両目外斜視、極端ながに股で、Fちゃんに初めて会った時、中心から身体が割れたかのような印象でした。施術を進めるうちに身体が中心に集まってくるのと平行して、元気に動き回れるようになっていきました。
(出産時、中々出てこないために、医師がお腹の上に乗って押し続けたとのこと)

頭の形:前後に細長く、顔面中央凹み下顎しゃくれ

右目調節性内斜視 転びやすい 2歳7ヶ月 男 №3

初回調整から2ヶ月後の、眼科検査にて「上下斜視なくなってきた」と言われた。頭皮が柔らかくなった。
2回後 転ぶ回数減った。
5回後 斜視が気にならなくなる。
8回調整、初回から一年後の眼科検査では「上下斜視なくなった」

施術感想
 初回、頭皮が異常に固く、顔面が圧縮されたような顔貌でした。ご近所のお友達も斜視で相談にこられ、やはり頭皮が異常に固かったのを憶えています。斜視による疲労から緊張で固くなるのか、もともと固いことが斜視と関係あるのかは不明ですが、お友達の斜視も半減しました。(出産時落下による打撲歴あり)

頭の形:右後方凹み、おでこ凸

当時のブログ↓(初回時)

小さい身体には不釣合いな大きな眼鏡をかけたK君。 
お母さんの友人のお子さんが斜視で施術に来ていて、その変化を聞き遠方からご相談にみえました。
K君は右目の調節性内斜視です。お顔をみると右の額が狭く眉毛が押されて下がっている様な感じでした。頭頂部にも右の額に圧迫がかかるような歪みがみられ、初回はその部位の施術を行いました。 
その後、眼科の検査で、上下斜視はなくなったとの事でした。
K君は転びやすいそうなので、今後、内斜視と合わせて進行をみていきます。

当時のブログ↓(2回目〜8回目)

3歳 男の子 K君 調節性内斜視、上下斜視
2回目来られた時に、眼科の検査で、「上下斜視はなくなった」との事でした。
その後の施術にて「あまり転ばなくなってきた」とのことでしたが、斜視は変化しない状態が続きました。
しかし8回目の施術後、
「眼科で、斜視が治ったと言われました」
遠方のため、1~2ヶ月に1回の施術のため、1年ほど経過し変化が見られました。

姿勢の悪さ、疲れやすさ、記憶力の低さ、弱視(右) 15歳 男 №85

初回後 数日間座り姿勢でのグニャグニャがなかった
2回後 右目が見やすくなった
4回後 疲れにくくなり、体力がある実感
6回後 野球、テニスなど、打率向上
8回後 肩、腰が楽になり、前歯の出っ張りが減少した感じがする
10回後 熟睡増えた、寝やすい、記憶力向上
20回後には「立ちやすくなった」ことと「自分でも姿勢がよくなったのがわかる」    

施術感想
 Nくん、初めて会った高校生の頃は、非常に細く、単に痩せているというより、身幅が異様に細い不思議な身体つきでした。マス目の歪みの影響が余程、大きかったようで、施術のたびにどんどん変化していき、大学入学頃には、別人のようなしっかりした身体つきになっていました。TVを見る時など、いつも顔が正面ではなく斜めにして見ていたのが、普通に正面において見れるようになったと話してくれた後、運動能力の向上や、疲れにくくなるなどの変化があり、目の見え方の影響が大きかったようです。(幼少期多動だった。また、幼少期に階段落下、直打あり。3060g、吸引分娩)

頭の形:右後ろ圧迫型斜頭、横幅が異様に狭い

当時のブログ↓

〜斜めにテレビを見る 弱視〜

中学3年生のMくん
疲れやすい、右が弱視、姿勢が悪い
テレビを斜めに見る

右の弱視の影響があるのか
真正面から、左に30度程向いた状態で
テレビを見ている。
(斜に構えて見ている状態)

初回
頭部に大きな歪みがあり調整。

2回目
座りの姿勢が多少改善される。
頭部調整

3回目
一時的に右目の視力が回復したが
今は元に戻る。
2回目の調整後、テレビを
正面で見れるようになる。

4回目以降は、
体力がついた感じで疲れにくくなったとの事。

現在調整継続中

ひきつけ、チック症、斜視、漏斗胸(子供整体の10年後) №108

2010年の年末に、二人の中高生の兄弟が来院されました。

この兄弟は10年前に調整を受けています。
当時は、ひきつけ、チック症、斜視、漏斗胸で悩んでおられました。
二人共、骨格的に見るからに歪んでいました。

始めの一年位は、月に1、2度の定期的な調整を続け、
見た目にも徐々に整い、当初の問題も少しずつ減少していきました。 

その後、進学等で間が空きましたが、 昨年久しぶりに調整にみえました。
当初の問題はほとんどなくなっており、 
健康状態も良好、スポーツに励む毎日だったそうです。 

今回は運動による打撃や、転倒の直打と 
全身バランスを整える事が、目的の来院でした。

二人とも、すっかり大人の体になり、 
全身チェックでは見上げる位に 身長が高くなていました。 

そして驚いたのは、 二人共とてもバランスがいい状態だという事です。 

直打による歪みはあるのですが、大きく崩れる事がなく、
縦横のしっかりとした、 スッキリとした立ち方をしてます。 

ご両親、祖父母、彼らの昔の骨格状態からして、
想像できないほど、明らかに整った印象でした。 

骨格細分化調整は、まだまだ歴史の浅い調整法なので、 
子供の時に調整を行う事が、 その後の成長にどれ位、
影響のある事なのかは、 臨床が少ない状態です。

しかし、昨年の彼らの成長を見て、 驚きと大きな希望を感じました。

この数年、当院で骨格バランスを整えたお子さん達が、
今後どの様な成長を遂げていくのか? 大変興味深く、楽しみな事です。 

出来れば小さい時に、一定期間、 定期的に調整を続けてもらい、
その後を追ってみたいと思います。

今年はそういった方面での検証も深めていけたらと考えています。

幼少期に整った身体感覚を自分の持ち物として 肉体・意識共に認識し、
成長していけたら。 

この兄弟、出会った当時の骨格状態で成長していったら、 
今日のような、整った状態、印象は無かったでしょう。

何年も前に蒔いた種が、芽を出した様な感覚でした。
(本記事は2011年のものです)

片手つかまり立ちまで出来るが、手を離して立てない。やや斜視気味。異常に怖がり、落ち着きがない 1歳6ヶ月 女 №5

初回後 食欲増加。3週間後、手を離して立つ事が出来た
2回後 ベビーカーや自転車でいつも泣くのに、泣かなくなった。
3回後 自ら一人で立つ練習を始めた。数秒立てる様になる

施術感想
 全身的な発達は問題なく、力も強く、鳴き声も大きいRちゃん。元気そうに見えるのに、立てないことや、異常に怖がりなことに対し、お母さん「心の問題とか、性格なんでしょうか?」。立位検査とマス目検査から頭部の歪みで、どうしても不安定な身体の状態になってしまうことをお伝えしました。半信半疑ながらも、Rちゃんが立てるようになってきて、同時に怖がりが減っていく様子から「怖がりは性格じゃなかったんですね」とおっしゃっていました。同様の事例はとても多いです。

頭の形:左後ろ圧迫型

当時のブログ↓

1歳半 Rちゃん。
つかまり立ちは出来るが、手を離して立つ事が出来ない。
歩く気配がない。少し斜視気味。
不安が強いのか、怖がりで落ち着きがないように見えるとの事。

Rちゃん、頭の形は良い方ですが、
マス目の歪みにより、中心がとれない状態がみられました。

初回終了から4日後、食欲が増え始めたとの事。
それから数日後、立たせてみたら手を離す事が出来た。

2回目終了後、
食欲はさらに増えており、
前に比べて、色々な所で怖がる事が少なくなった。
立つ事での変化は見られていない。

3回目終了後の10日後、
Rちゃんが自分から一人で立つ練習を始めた。
まだ手を離して立つのは2、3秒との事。

4回目の調整では、初回見られた頭部の中心ズレは
ほとんど見られなくなり、軸回転の捻れとなる歪みが
表面化していました。調整が着実に進行しています。
初回に比べ、斜視も気にならなくなってきた感じとの事。

歩き出す日もそう遠くなさそうです。

斜視 つまずき 全身異常に緊張している 3歳11ヶ月 男 №114

3歳11ヶ月 S君

斜視があり、発達の遅れ。
内反足、ガニ股、すぐつまづく。

医療機関にて約一年間の装具使用により、
内反足の改善はみられた。
しかし、つまずきやすく、がに股歩きで、
足指をぎゅーと縮める動きをする。
右目の内斜視。

初回  立位 
・全身の筋緊張が非常に高い
・右足部の内ネジレに対し、
 膝・股関節にネジレの連動が見られない
・上半身や下半身の横ずれや肩、骨盤等の変位もみられない       
しかし仰向けやうつ伏せでは
明らかな右股関節の大きな捻れがみられた。

骨格細分化検査では、頭部の右半分が
外に開く様なマス目の歪みが目立つ。
頭の形も右後ろの圧迫、膨らみはあるが額横の圧迫凹み。

初回調整後
特に変化なし

2回目調整後
調整直後の立位で右足が外開きになり、
足指の緊張が減少した様子が見られた。
しかし、右足を引きずる様な状態が一週間近くあった。
発語が増えた。
ガニ股が軽減している。

3回目調整後
つまづきが減った。
足指を縮める頻度が減っている。

4回目調整後
足指を縮める動きや、ガニ股は減少してきたが、
左内踝の飛び出しが目立ってきた。

5回目調整後
右目内斜視が減少。

6、7、8回目調整後、特に変化の報告は受けていない。

初回の立位では「外見上の歪み」がみられなかったS君。
調整により2回目後、右股関節の本来の歪み状態が表面化。
右股関節が外に張り出し、右脚が外開きになったので、
外見上は歪んでいる状態となった。
その後、一旦表面化した右脚の歪みが整ってくるのに伴い、
左半身にも内在していた歪みが表面化。
初回立位ではみられなかった骨盤の横ずれが、
この時点ではみられた。
その為、4回目以降では左内踝が内側に出っ張ったように見える状態に変化。
しかし、これらも調整の進行に伴い、徐々に減少。
こうした骨格状態の変化に伴い、
全身の異常な筋緊張がどんどん緩んでいった。

S君の場合、元々、バランスを取りきれない大きな歪みが
あったと思われるが、長期間にわたる矯正具使用により、
末端部から組織を押し固めた身体環境が起こり、
その緊張が全身の拘束に進行していったものと考えられる。

その為、マス目調整により、まず始めに全身的な解放が起こり、
一旦、本来の歪みが表面化し、外見上の歪みとして起きてくる。
しかし、身体内部に押し込まれた歪みや拘束は減少してくる為、
外見上は歪んでいるのに、転びにくく、
ガニ股がなくなるという変化となっている。
また、頭部の歪みと全身の異常緊張、
右股関節を中心とした全身変化に関連し、
右目斜視の軽減が起きていると思われる。

初回立位で「外見上の歪み」がみられない場合、
歪みが少ないのではなく、
実際は歪みによる拘束が強い傾向にある方が多い。
必要以上に身体を固めて、真っ直ぐ立とうとする習慣のある
スポーツ(バレリーナ、過剰な筋トレ)や、
矯正下着、矯正具の使用者などに多くみられている。

大人の場合は、すでに成長し、
マス目の歪みが全身に分布されている中で、
全身を押し固めているので、
調整の進行と認識修正の両方が必要な事が多い。

しかし、トレーニングや矯正具とは無縁で、
本来ならば緩んでいるはずの子供達の中に、
初回立位で「外見上の歪み」がみられない子がいる。
特徴として異常な筋緊張がある。

何らかの原因でマス目の歪みを全身に分散できず、
歪みが頭部に集中している為、歪みが解放され、
移動分散される過程で、途中経過として、
今回の様な片足を引きずる様な動きや、
関節部の違和感が起こる事がある。

6回目以降の調整後の変化について、
ご家族からの報告はありませんが、
立位検査では骨格バランス、筋緊張共に
変化がみられ調整の進行が伺えます。