低緊張に関する事例

低緊張、体幹の弱さ、発達全体に遅い、1歳6ヶ月 女 №66

初回調整後 声を出してきた。
2回後 一人で立ち上がり2歩歩けた。
4回後 10歩以上歩けた。
5回後 ほぼ一人で歩ける様になる。
9回後 走れるようになり、階段も登れる。言葉が増えている。

施術感想
 理学・作業療法、ボイタ法などを行ってきたものの変化の兆しがなかったUちゃん。小さく縮こまったような頭部が、歩行の獲得と平行して膨らみが出てきて、会うたびに変化していきました。初回のぼんやり、沈黙が嘘のように、笑顔沢山でおしゃべりしてくるようになり、関西方面から毎月通われた甲斐がありました。
*つま先立ち、扁平足、吸う力が弱く母乳を飲めなかった。

頭の形;三角頭蓋、頭頂部中央より後方が削れたように膨らみがない

当時のブログ↓初回〜5回目

Nちゃん 1才6ヶ月 

反り返りが強い、低緊張で体幹が弱い
つかまり立ちは出来るが歩けない状態。
扁平足で、つま先立ち。
発達全体が遅れている

後頭部の凹みが非常に大きい

初回、頭部調整後
頚椎、胸椎、腰椎まで調整

初回後、伝い歩きが出来る様になる。
言葉にはなっていないが、
声を出す様になり驚く。

2回目 頭部調整後
頚椎、胸椎から腕の歪みまで調整
調整後、
1人で立ち上がり、2歩歩いた。

3回目 頭部調整
調整後、
4,5歩歩いた
1人立ちが上達している。

4回目 頭部調整
調整後、
12、3歩歩いたが
移動はまだハイハイ中心。

5回目 頭部調整
調整以後
室内では普通に歩ける様になる。

まだX脚による扁平はあるが
踵もしっかりとついている。

発達全体の遅れはあるが、
歩き出すようになってから、
様々な成長が見られているとのこと。

Nちゃん、理学療法や、各種療法
など行ってきていましたが、
変化がみられなかったとの事。
新幹線で通われた甲斐がありました。

全身の低緊張と外反扁平足 歩けない 発語なし(軽度かボーダーの知的障がいの可能性があるとの医師から指摘) 1歳9ヶ月 男 №98

初回後 (北海道より、2日連続施術)
初めて一人で立ち上がった、発声増加、立位姿勢の明らかな改善、頭のいびつさも減少したとのこと
4回後 ほぼ一人で歩けるようになった。ただし、立たせてあげると立てるが、一人で立ち上がることが出来ない状態
6回後 何にもつかまらずに一人で立ち上がれるようになった。

施術感想
 初回時、顔面全体の圧縮からか、三段腹ならぬ、二段鼻肉がなくなり、額も広くなってきて顔つきが変わってきました。まだ発語の壁がありますが、出来ることが増えてる最中。北海道から隔週で連れて来られるお母さんに頭の下がる思いです。
(首座り5ヶ月目、1歳前後でお座りはできるようになるものの、前に手をつき、必死に支えているような状態。その後ずりばい、1歳半ハイハイ)

頭の形:右後凹

言葉の遅れ、運動機能の低さ(医療機関では低緊張と言われている)、階段手すりにつかまって一段ずつ、動き全体のぎこちなさ、手先の不器用さ、明らかな頭部変形(生まれた時は丸かった) 3歳8ヶ月 女 №94

初回後 歩行距離の増加(500m→2km)、言葉が増えた
2回後 階段を両足交互でスムースに登れるようになる
3回後 言葉が単語から文章的になった、便通がよくなる
5回後 動き全体のぎこちなさが気にならなくなった、膝の過伸展も減少した

施術感想
 初回時、後頭部の髪の生え際が異様に高すぎるのが気になりました。しかし、施術のたびに、全身の筋緊張がゆるむのと平行して徐々に気にならなくなっていきました。はじめはるは低緊張状態だったようですが、歩くようになると、全身を固めなければ立っていられない状態にあったようです。

頭の形:三角頭蓋

突然ひっくり返るように転ぶ、走る時顔を右に傾げている、頭の形がおかしい、低緊張 1歳9ヶ月 男 №20

初回後 右の歯が生えてきて、少しだが固形物も食べるようになった
4回後 顔を上げずに身体を斜めにしてしか走れなかったのが、どちらもほぼなくなる

施術感想
 初回立位で、左内踝下がりと外反扁平足が目立ちました。1歳半検診で歩けていなかったため、リハビリセンターで「低緊張に伴う発達の遅れ」と言われたとのこと。生まれてすぐに向き癖あったそうですが、頭が変形していたので、形のせいで向き癖なのかなと思っていたそうです。5ヶ月位の子の食べる様なものしか食べず、ずっと右の歯だけ生えてこなかったのが、施術後、急に生えてきてとても驚かれていました。その後、生まれたばかりの2ヶ月の弟さんも検査に来ました。同様の頭の形でマス目の歪みもあったので2回施術を行いました。特に問題なく成長しているようです。

頭の形:左前右後ろから挟まれたような斜頭、右後ろ圧迫が強い

当時のブログ↓〜頭部の歪みと成長への影響〜

1歳9ヶ月、U君。
どういう訳か、右側だけ全く歯が生えてきません。
その為か、うどんやおかゆのような柔らかいものは食べるのですが、肉などの固めで咀嚼回数を多く必要とするものは食べようとしないとの事。成長に差し支える事を心配されてのご相談でした。
医療機関では低緊張に伴う発達の遅れとの事。また外反扁平足もありますが、こちらは矯正器具でかなり改善されたとの事。
ご家族としては、U君の頭の形も気になっており、その事も影響しているのではないかと思い調べていた所、当HPに辿り着いたとの事でした。
U君の頭部は右半分が前方、左半分が後方の平行四辺形の様になっていて、それに伴い耳の位置も左右が違います。
立位では、X脚の方向にあり、各関節や足根部に垂直に体重が乗るのは難しい状態でした。外反扁平足も、その為に起きていたと思われます。
初回、右側頭部の歪みが多く出ていました。全身汗だくで泣き叫ぶ中での施術でしたが、施術後はニコニコ手を振って帰っていきました。
その後、明らかな変化をご報告頂けました。
施術後、あんなに生えてこなかった右側の歯が生えてきたのです。そして、せんべいやラムネ菓子といった硬めの物を自ら口にしはじめたとの事。リハビリの先生にも「何か顔が変わった感じがします」と言われたそうです。
しかし、まだマス目の歪みが大きく、全身に捻れを生じさせているので、走り方に不自然さが現れます。今後は、この捻れの状態と、走り方の変化を追っていく事で施術の経過をみていく事になります。
頭部の圧迫が歯の成長に何らかの影響を与えていた可能性のあるこの事例は、歯だけの問題ではなく、頭部の圧迫が成長に及ぼす影響と、マス目の歪みを整える事による可能性を更に深く掘り下げる必要がある事を認識しました。