「チック、どもり」等に関する事例

チックによる首振りで首痛、右目内斜視・弱視 8歳 男 №32

施術開始以降、首振りではなく首がビクビクするチックに変化
5回後 首のビクビクもなくなる
15回後 チックが全然出ない時と出る時とがあるが、長引くこと無く早く終る。また以前の様な激しいチックがなくなった

施術感想
 チックそのものより首振りのコントロールが出来ないことで、痛みも嫌だけど友達といる時とかに恥ずかしいと話してくれました。身長の伸びに対して頭が小さすぎたことから、成長とともに移動しきれないマス目の影響があったようです。

頭の形:後頭部の底辺位置が明らかに高すぎる、絶壁というより後ろ頭が削れたような感じで頭頂部が縮んだように小さい

トゥレット症候群(幼稚園年長から)、チック、運動神経が悪すぎる 対人関係(冗談が分からない、空気が読めない) 男 №15 

初回直後 お腹を突き出したような状態がなくなり本人「姿勢が変わった!」母親も驚く。
初回以降学校で「反ってると言われなくなった」
6回調整 
本人「チック、イライラ感が少なくなり、対人関係が良くなった。気持ちの切り替えが早くなった」等、全体に良い変化がみられたが、試験や、緊張、ストレスが多いと、チックが出て、
イライラしやすくなるとの事

施術感想
 背面全体の強い反返りと強い全身緊張、窮屈そうな頭頂部。チックのあるお子さんに多く、やはり筋肉の異常緊張がこうした反応を引き起こしているのではないかと思いました。子供はその影響が情緒に表れやすく、それを性格だと思い込み、周囲にもそう思われるのが、苦しいところです。(切迫早産、低体温。1歳7ヶ月でやっと歩き出した。帰国子女)

頭の形:三角頭蓋、前後に細長い、頭頂部が小さい

当時のブログ↓「反り腰と頭の締め付け」

20011年3月 11歳の男の子が来訪されました。

トゥレット症候群(多様性の運動チックと一つ以上の音声チックが長期間にわたって続くチック障害)と診断され、花粉アレルギーとの事でした。 

妊娠8ヶ月にて早産の危険があったため二ヶ月間入院されました。その間、点滴で子宮収縮を止められていたそうですが、かなり胎児は下がっていたそうです。

この男の子は、極端にお腹を前に出した、反り腰(弓腰)です。友達にも指摘されるそうです。

骨格細分化検査をすると、頭部が左右から締め上げられた歪みが発見されました。

おそらく、生まれそうな状態、出産間際の状態で二ヶ月間、頭部を骨盤底にて絞めつけられたのだと思います。

早速、骨格細分化にて頭部の施術をしました。

終わって、立ってもらうと、信じられない光景が・・・

極端にお腹を前に出していた姿がなくなり、ほとんど真っ直ぐ立っているのです。 

「わー真っすぐになった!」 お母様もびっくりしておられました。

頭部の歪みの影響で、お腹を前に出さないと立てない状態だったようです。

この歪みは、頭を左右から鉄の輪で締め上げるような形になっています。

もし大人が、この頭部の締め付けられるような歪みを体験したら、痛さを我慢出来ないかも知れません。それ程、不快な、狂いそうになるほどの歪みなのです。

この男の子は、生まれた時から、鉄の輪で締められている状態だったので、トゥレット症候群と診断されるような状態になったのではないかと推測されます。

生まれた時から頭の変形が気になっていたが、年々顔の左右差が目立ってきたように感じていた所、歯科で歪みを指摘された。発達遅延などはないが、2歳頃からチックが治らずにいる 6歳 男 №26

3回後 チック激減、4回目以降チックなくなった

施術感想
 上半身右横ズレ、肩甲骨左下がり、反り腰、内股
(難産、吸引分娩、仮死状態で2週間入院した)

頭の形:左後ろ凹み斜頭

吃音障害(3歳からで良くなる気配がない)、アトピー、姿勢の悪さ 6歳 男 №77

2回後 話すのが辛そうな感じが半減、姿勢改善してきた
6回後 言葉多少つっかえる程度で、吃音気にならなくなった。アトピーも徐々に減少(食事や漢方なども並用)   

施術感想
 大きく膨らんだ頭の回転のよさと、グニャグニャと不安定な胴体のアンバランスが言葉に影響していたように思います。大人で例えると「気が昇った(頭に血が昇った)ような状態」に似ています。話そうとすると興奮してひっくり返るような感じです。
 強度の反張膝・骨盤後傾(尾骨触れない位)、頭の大きさに対して首が細長く不安定、頭の大きさに対して骨盤が小さく、下肢全体が不安定な状態。頭部だけでなく、骨盤周辺の歪みの多いお子さんでした。(切迫早産)

頭の形:全体に膨らんでいるがおでこ凸、頭頂前側凸、首が細すぎてグラグラ

当時のブログ↓初回〜3回目

3歳前から急に吃音症状がでるようになった。
現在6歳で、どもりながらも、とてもよくしゃべる。
しかし、滑舌が悪く、母親以外には
何を言っているか、わからないことが多い。

ひどいときは、話すことがとても苦しそうで、
視線を上にあげて、白目をむいてしまう。
療育機関に通い、家でも接し方など気をつけたが、
良くなる気配はない。

初回立位
・骨盤後方回転が非常に大きく、尾骨の確認が出来ない程、
 仙骨が前方にめり込んだように位置している。
 →骨盤の後方回転を本来の角度に誘導してみるが、
 上半身が前傾しすぎてしまい立っていられない。
・非常に強い反張膝。
 →反跳膝を本来の関節状態に置かれるように誘導すると、
 上半身が後傾しすぎてしまい立っていられない。
・立つ為に必要な、腰椎部の二次湾曲が全くなく、
 その代償として、股間節、膝に過剰負担が生じている状態。
・座位で骨盤を立てる事も不可能な為、
 背中の丸まった状態と成らざるを得ない。

初回調整
仙骨、腰椎中心に歪みが表面化しており、
その後、頭部の歪みの表面化が見られた。

調整後、
・反張膝と全身のグニャグニャ感が減少。
・調整前は出来なかった本来の膝関節状態で
 立っていられる様になる。
反張膝は今後減少していく事が予想されるが、
膝への負担はなるべく早く減らしていく必要がある為、
可能な範囲で膝、股間節への負担の少ない立ち方の指導を行う。

二回目調整
上肢の歪みが表面化
・調整後、胸椎2番にあった後湾の中心が
 胸椎5番に変化、
・肩の緊張が低下し、
・首の長さが保たれる状態がみられた。

三回目調整
肋骨、頚椎の歪みが表面化
調整後の立位では、さらに安定した様子がみられた。

S君、二回目調整以降からは
「話すことがとても苦しそうで、
視線を上にあげて、白目をむいてしまう。」
が起きなくなった。
「吃音はまだあるが、
何を言っているかわからないことが少なくなった。」
「暑くなって久々にアトピーがひどくなった時、
膝裏は今まで同様ひどくなったが、
肘の内側は以前のようにひどくならなかった。」

立位での骨盤角度が変化しながら尾骨の前方もぐりが減少、
触れる様になってきている。
しかし、まだ座位にて骨盤を立てられるまでにはない為、
座位での背中の丸まりは減少しない。
この点については、
現状で負担のない範囲での姿勢指導を行う。

S君、アレルギーに配慮した食生活を
実践しており、食害の問題は考えにくい。
歪みによる腹部圧迫(消化機能の低さ)と
関節部の流れの阻害が考えられる。

大人でも緊張などで上がってしまうと、
気が頭に昇った状態となり、
早口、ろれつが回らない等がある。

歪みの影響で肩首、頭が
興奮しすぎる状態にあり、
対照的に腹部が重さを持てない
身体環境がS君の滑舌に影響を与えている
事が考えられる。

調整継続中。

トゥレット症候群 12歳 男 №106

トゥレット症候群、12歳 男子 K君。
幼稚園の頃から異変に気付き、小学校に上がると、チック以外にも声が出るなどの症状も出始める。
病院の検査では異常箇所はみられず、成長と共に良くなると言われたが、年々症状が強くなっており、ご相談に来られました。
K君、立位では一見歪んでいるようには見えないのですが、横から見ると腰の反り方が大きく、全身が異常に筋緊張している状態。
仰向け、うつ伏せの検査では、下半身が左右にたなびき、真っ直ぐにすると本人の感覚では曲がっている感じとのこと。
また、下半身が中央に位置すると頭部が左右に振られる状態となり、頭部と、下半身で揺らいだ動きが継続的に続くなかでの施術。
骨格細分化調整の観点では、これはマス目の歪みがバランスをとれずに一部分で交通渋滞の様な状態を起こし、歪みを分散出来ない為に起きていると推測します。
視覚で認識する中心感覚と、マス目の認識する中心の不一致が大きすぎると、立つために中心をとる事が難しくなります。
常に中心の不一致を修正する身体の動きが起きる事から、震えや麻痺の様な状態が起きているのではないかと考えています。
K君、調整後、あきらかな全身の筋緊張の緩和がみられ、腰の反り過ぎがほぼなくなりました。

 猫背 チック症状 8歳 男 №117

R君 小学校2年生

整形外科にて「猫背で背骨が曲がっている」とで言われる
3ヶ月くらい前からチック症状が出ている
身体や首を動かしたり、まばたきも激しい

初回
頭部に大きなマス目の歪みがあり調整

2回目の後
「激しいまばたきが、無くなりました」

3回調整時の検査では、
猫背と言われている背中の丸まりは、本来の自然なアーチであり、問題なし。

肩甲骨を後方に大きく動かせるため
猫背の様に見えるだけで猫背では無い事を説明。

骨格細分化検査の結果、大きなマス目の
歪みが無く、今回で一旦終了となりました。