「つま先歩き」等に関する事例

歩けない、右足踵つけない 3歳4ヶ月 女 №23

2回後 右踵が着くようになる。口数が増え、言葉もはっきりしてきて全体に活発。
3回後 施術の帰路立ち寄ったスーパーのカートにつかまって歩けた。数日後には普通に歩けるようになった。
10回後には、ほとんど転ぶ事もなくなり、歩行時間も伸び続け、ジャンプ、階段も可能までに変化した。幼稚園で友達と遊べるようになった。脚の筋肉もどんどん発達し、靴のサイズ変化が激しい。

施術経過
 施設にて歩行訓練中とのことでしたが、初回時、脚の筋肉がなさすぎて骨と皮状態だったMちゃん。身体の発達に異常はなく大学病院では「原因不明」と言われていました。歩けるようになった時、お父さんが「一体、今までの日々はなんだったんでしょうか」と話されていました。会うたびに元気のなってくMちゃんと、ご家族皆さんが明るくなっていく様子に、私達も勇気を頂けました。
(逆子のため帝王切開2938グラム)

頭の形:三角頭蓋

当時のブログ↓「歩けるようになったMちゃん」

3才4ヶ月、女子、Mちゃん。
いつもベビーカーに乗ってきて、お父さんに抱きかかえられて個室に入ってきてたのに、今回ドアを開けたら、Mちゃんがスタスタと歩いて入ってきたのです。
お父さんが一言「歩けるようになりました!」
私たちは固まりました。「えー、何があったの?」
「先月まで、立つことも出来なかったのに」
「この子、本当にMちゃん?」
「歩いてる~!!!」
Mちゃんは2ヶ月半前、歩行が出来ない、発達が遅いというご相談で、お見えになりました。
逆子の為、帝王切開で出産。左脚はなんとか着地出来ますが、右足を着くことは出来ません。
歩けない以前に、支えてもらわないと立てない状態でした。左脚が着くと言っても、踵は浮いてしまい、つま先立ち状態。脳性麻痺に見られる「尖足」のような感じです。
脳性麻痺や、それに関係する頭部外傷もなく、様々な検査をしましたが、原因は不明。
大学病院では、「発達には問題がない。なぜ歩けないのかわからない」との事。市の訓練施設にて運動訓練中。
初回後 言葉が少しはっきりしてきた様だが、特に大きな変化はなし。
2回後 つま先しか着かなかった右足が踵までペタンと着く様になる。外出したがったり、歩きたがる様になり、やる気が出てきた様子に思える。また、口数が増え、以前は何の歌を歌ってるのか分からなかったのに、周囲にも分かる様に歌える様になる。
3回目の施術後、帰宅途中スーパーのカートにつかまって歩き出す。両親共ビックリ。4日後、普通に歩いていた。
お母さん「歩けるのが嬉しいのか、どこまでも歩きたがり、
目を離せない、つかまえてないと危ない位なんです」
お父さん「今までの日々は、一体何だったんだろうという感じです」
初回、圧縮された様に歪んでいたマス目の歪みも、回を重ねる事に、緩み広がっていきました。当初、圧縮が大きすぎて、頭部全体に大きく影響を与えている状態でしたが、施術の度に顔つきが柔らかく、明るくなってきており変化の様子は伺えました。
しかし、あまりに早い展開に私達も、とても驚きました。以前、当ブログでお伝えした発達障害で運動機能が停滞していたH君も、その後も順調に成長中。療育所の先生も急な進展に大変驚いているとの事。
初回から大きく変化する方もいれば、施術を繰り返し、繰り返しジワジワと変化する方、変化の仕方は本当に様々です。しかし、マス目の歪みが原因であれば、変化の可能性があります。
今回のMちゃんの変化は、私達だけでなく、骨格細分化調整を継続中の他のクライアントの皆さんにとっても、大変大きな希望です。
今まで本当に色んな事が山のようにあって、何度諦めよう、何度辞めようと思った事か。その都度、検証し、励まし合い、何とか今日までやってこれました。
どんな事があっても諦めないで良かった、やり続けてきて、本当に、本当に良かった。
今日また、心の底から、深く深く思いました。

尖足(歩き始めから)、言葉の遅れ(2語文がやっとで、滑舌が悪い) 3歳10ヶ月 男 №30

初回後 階段スムーズに下りれるようになった
2回後 尖足時が半減した
4回後 尖足は緊張した時に出る程度になった。単語が増えて滑舌が良くなった     

施術感想
 毎回、泣きたいのを必死にこらえながら施術を受けていたRくん。緊張しやすさや、怖がりなのも、足裏全面で地球に立てないことと関係あるのかなと思いました。

頭の形:右後ろ凹み、頭頂前側凸

当時のブログ↓〜言葉が遅れている つま先歩き〜

3歳10ヶ月R君
つま先歩きと言葉の遅れ

立位に、特に問題があるような印象はないが、
頭の形、マス目検査では明らかな歪みがみられた。

初回調整後
階段の登り降りがスムーズになった。
つま先歩きは若干減ったかなと思う程度。

二回目調整後
つま先歩きが半減。

三回目調整後
つま先歩き更に減少。
家の中ではかなり無くなったが、
外出先など緊張しやすい所では出てくる。
単語数の増加もみられている。

四回目調整後
つま先歩きは当初の10分の2レベル。
以前より滑舌が良くなっている。

R君の場合、
・頭部全体が回旋しながら、
・前方にズレ、
・額部分へ継続的な圧迫がかかるような
 マス目の歪みが起きている。

頭頂部前方ズレにより、
後頭部のマス目全体も、影響を受け
本来の位置より高い場所へズレてしまう。

この頭部のマス目ズレの影響が、
首以下では踵が浮く形として
表面化しているものと考えられる。

頭部に同様の歪みを持つお子さんは他にも多いが、
背中や腰の異常な反りや、
首が座らない等の状態となって表れている場合もある。
また、頭部の回旋により、
全身的な歪みとして表面化している場合や、
額から顔面部の圧迫から、表情の不自然さ、
言葉への影響が起きているケースも見られる。

持ってる歪みが、どのような形で
表面化しているかは百人百通りですが、
私達の考える「マス目の歪み」が原因となっている方、
病気ではなく「マス目の歪み」が原因の問題が存在する事の
確信を深める毎日が続いています。

立とうとしない 尖足 1歳 女 №120

初回後 施術の2日後からハイハイ、伝い歩きを始める
つま先立ちもなくなった

施術感想
全体に丸く膨らんだ頭でしたが、どう見ても後頭部の下縁が高すぎるのと、それに押されるかのように、右耳の後ろの生え際に不自然さがありました。下記、当時のブログにありますが、大人で尖足気味の方に同様の状態が見られることがあります。

頭の形:後頭部圧縮、右後ろせり上がりが強い

当時のブログ↓「尖足とマス目の歪み」

相談内容  
ずり這いはするが、ハイハイしない。
好きなもので釣るとつかまり立ちまではできる。
しかし、自ら立とうとしない。
つかまり立ちでも、腕を伸ばしきれず、
身体を支えられないのか寄りかかっている状態。
つま先立ちをしている事が多い。

お母さん「普通立てる様になると、行動範囲が広がるので、
積極的に立とうとしたり、嬉しそう、楽しそうな様子に
なるのではないかと思うのですが・・。
何か理由があるのではないかと思うんです。」

初回検査
頭の形はほぼ丸く、膨らみもある。
お座りも安定しており、外見上特に問題点なし。
強いて言えば、後頭骨の下縁が高すぎる事。

マス目検査では歪みが見られた為、調整を行った。
調整後、後頭骨下縁が明らかに下がっていた。

二回目来院時
「初回調整から二日後からハイハイを始めて、
伝い歩きも始めました。
つかまり立ちでも腕を伸ばし支えられる様になっていて、
つま先立ちもなくなりました。
ビックリしました、すごいです」

以前、大人のクライエントで
踵がつけない位に
ふくらはぎが異常緊張を起こしている方がいて、
その方の後頭部下縁の位置が高すぎた記憶があります。
その時は仙骨の調整で下肢が緩み、踵が付くようになりましたが、
赤ちゃんや幼児の段階でも、
何らかの理由で背面部に短縮が起きていると、
踵が付けない事があります。
多くは、下肢全体に高緊張が起きる為、
医療機関にて下肢の筋肉を緩める方向の治療が行われます。
しかし、当てはまらないケースもあり、
当方の考えるマス目の歪みの調整を必要とする方も
いるものと思われます。

発達のご相談の中の一つに踵が付けない、
尖足が含まれている事は多くあります。

マス目の歪みの観点からは発達全般の遅れと、
尖足の関連性は非常に深いものとして考えられます。

年齢や歪みの大きさ、複雑さにより違いますが、
Wちゃんの様に、一回で一気に変化する方の方が少なく、
大抵は3回〜5回以上かけて、少しずつの変化が殆どです。

お座りが安定しない、しゃがめない、尖足気味、発達全体が遅め、アトピー 1歳 女 №31

初回後 お座りが安定し、伝い歩きを始める。ゆっくりだが、しゃがめるようになり、尖足もなくなった。  

施術感想 
 一度の施術で動き全般がよくなりました。
踵がつけることと、全体の安定度は比例します。

頭の形:頭頂前側凸   

言葉の遅れ、落ち着きのなさ、尖足気味 2歳 女 №79

2回後 滑舌変化、食事中の飲み込みが良くなった
4回施術 初回に比べ、重心が安定し、子供らしい雰囲気に変化。言葉は会話出来る位になった     

施術感想
 初回立位検査時、胸骨上部右横ズレが明らかで、仰臥位になっても変化しない固定状態。まだ全身が柔らかいこの年齢で体勢を変えても変化しない位胸部が固まった状態。全体に緊張気味で、発声時舌がズレてしまうのが、頭部の歪みから起きている捻じれの減少とともに小さくなっていきました。食事の飲み込みが良くなったことと、滑舌の変化が同時に起きていたので、頭部の歪みが影響していた様です。また
子供らしい自然な立ち姿に変化したことが、尖足の減少に関係しています。尖足は、単に踵や脚だけの問題ではなく、全身緊張が関係しているため、緊張する場面では時々つま先歩きになってしまう子がいます。Uちゃん、初回は歩くとつま先歩きになっていましたが、4回目では踵が上がらず歩けていました。うつむき加減のモジモジした様子も、歪みと重心の不安定さからくる恐怖心からなっていたようです。(一卵性双生児、600g、26週、帝王切開、肺動脈狭窄症)

頭の形:左前右後ろから挟まれた様な平行四辺形型の舟状頭