頭の形〜事故や打撲、食生活が関係することも?

頭の形や、もともとあった歪み以外にも、事故や転倒などの強い衝撃により歪みが生じ、歩き方や姿勢がおかしくなっていることがあります。

マス目の歪みはMRIやレントゲンなどの画像検査ではわからないため、病院では原因不明と言われていることがよくあります。また、身体に生じた筋肉の左右差からも、頭の形は変わっていくことがあります。

風邪薬に注意?長引く風邪の原因は日常生活の見直しから

冷えや食べ過ぎ、内臓負担も身体の左右差、偏りを作ります。
成長期にこうした状態が長く続くと、姿勢や動きだけでなく、精神状態にも強く影響します。これらは、マス目の歪み以外の複合要因として施術の進行を妨げることがあります。

「生活習慣の遺伝」という負の連鎖〜自力で風邪を治すことが大切

冷たい飲食は中毒性があり、
身体が冷えている人ほど、
温かいものを嫌う傾向にあります。

内臓の冷えが慢性化し、身体の内側が冷えていると、
熱が体表に逃げるので、本人の感覚は
「熱くて仕方ない」と感じます。

冷えは下半身に溜まるため、頭に熱がのぼり
ほてり、のぼせが起きます。
こうなると気が短くなり、興奮しやすくなります。

本人も周囲も「暑がり」と思っていて、
素足を好み、靴下を脱ぎたがるため、
冷えていることに気がつけません。

お風呂で、しっかり温まるまで
浸かっていられないため、冷えは蓄積され続けます。

風邪を自力で治すことが出来ると、
こうした冷えを解消し、正常な状態に回復出来ます。

しかし、こうしたチャンスも薬を使用してしまうと、
治しきる事が出来ないだけでなく、
自然治癒力も低下してしまい、
治りが悪く、すぐ病気になる
抵抗力の弱い体質へと向かっていきます。

これらは、子供に限った事ではなく、大人も同様です。

親自体が薬を使わずに、
自力で風邪を治しきった経験がなかったり、
冷えに対する感覚の麻痺、
健康体の体験が乏しいと、
正常な状態が分からなくても当然と言えます。

風邪薬の乱用、
冷たい飲食の横行、
体調不良状態が普通となってしまってる事は、
「生活習慣の遺伝」という形で、
健康度の低い人生を次の世代に受け渡す事態となっています。

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