生後三ヶ月で発作が始まり、以来、薬物療法を続けるが改善されない。
発達も停滞しており、まだお座りが出来ない。
Hちゃん、後頭部の膨らみがなく、側頭部が大きく張り出しており、頭部全体がはち切れそうな緊張のある状態。
初回施術後、手足の動きが活発になったとの事。2回目も同様。
Hちゃんは昨年2月から固形物を口にしなくなっていたのですが、3回目の翌日から急に食事をとり始め大変驚いたそうです。
そしてリハビリ施設でも、今まで出来なかった動きが出来る様になっていて、体幹の筋肉がついてきてるとの報告をうけたそうです。
てんかん発作については、薬の種類や量を増減しながら経過をみている為、マス目調整による正確な変化は不明。
手足の活発な動きから始まり、体幹部の発達が進むと、お座りに繋がる可能性が高まります。
どのお子さんもそうですが、身体が発達してくると、頭部の緊張が緩和されてくる傾向にあります。