初回後 よだれが止まり、明らかに様子が変わった
2回後 言葉がよく出るようになり、集団の中で補助なしでも自分で行動出来るようになる
13回後 毎回調整のたびに出来ることが増え、理解度、行動も明らかに変化していった。療育の先生方もあまりの変化に驚き、発達検査では中度から軽度になっていた
18回後 その後の発達検査で健常児と同レベルとなり、終了 

施術感想
 初回、あまりにシンプルな施術風景にご両親とも「こりゃダメだ、変なとこに来てしまった」と思っていたそうです(笑)。ちゃんが一段落した後に、お父さんが施術を受けたのですが、性格が穏やかになったことに奥様が大変驚いていました。
(出産直後、体温が下がりすぎて保育器で保温)

頭の形:左前右後ろから挟まれたような平行四辺形、おでこ凸 

当時のブログ↓初回後の変化

3才を過ぎて、やっと歩けるようになったOちゃん。現在4歳だが、発達の遅れ、中程度知的障害とのこと。

初回検査
明らかな頭部変形と、マス目の歪み
頭部が前後と左後方に拡張し、サイドからは締められているような細長い変形。

初回調整後、1週間で大きく変化する。
「ずっと止まらなかったヨダレが殆ど治まりました」
「背筋が良くなりました」
「散歩の時に「ママ、てて」と言って手を繋ごうとしてきました」
「主人、両親、療育の先生方があまりの変化に驚いています」

現在調整中

当時のブログ↓〜13回後のOちゃん

骨格細分化調整を初めてから月に一度のペースで1年3ヶ月経過。
初回のぼんやりした雰囲気はなくなり、毎回、元気一杯。両親に「し〜だよし〜。静かにしなきゃダメだよ」と言われるのが恒例となった。

周囲とのコミュニケーションが増えた事で
色んな出来事が起きるが、
以前に比べ感情表現が明らかでわかりやすくなった為、
親子でのやり取りが出来る事が嬉しい様子。
「色んな事を理解出来ているみたいで、
 指示が通るんで助かります」
「知恵が付いてきたのはいいんですが、
 いたずらがすごくて(笑)」
「こんなに明るい性格だったとは(笑)」
毎回、笑いと驚きを交えた様々な報告を
聞かせて頂いていた。

来はじめた頃は、膨張気味でグラグラな頭、
そのバランスをとるだけで精一杯なのか、
顎が上りうつろな目、ボンヤリと
無表情、おとなしすぎる状態だった。
今は頭が上手に乗った立位状態。
立ち姿も、子供らしいストンとした感じで
身体が軽く楽に動ける様になっている様子が見てとれる。

そんなOちゃん、先日の発達検査で
「中度知的障害から軽度知的障害に結果が変わった」
との報告を受けた。
本来ならば、どんどん成長していく時期にある年齢だが、
何かしら発達に問題が起きている子供達の場合、
様々な面で成長に遅れや停止状態が続く為、
現状に変化がない場合、問題なく成長していく他の
子供達との差はどんどん開いていく。
また、現状よりも機能低下が進行している場合、
成長の差は広がる一方なのが現実だ。

そのような中での発達の進行、前進と言える検査結果は、
私達も大変嬉しく思った。

同時にマス目の歪みのもつ影響と、
人が立ち歩く事と、発達との関わりについて、
今後、もっと掘り下げていける機会が
与えられる事を願う気持ちだった。

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