初回後 全く転ばなくなる
3回後 顔のいびつさがへった
4回後 前のめりな歩きがなくなった。階段上手に下りれる
5回後 走れる
20回後 顎の小ささによる歯のスペース問題なくなる  

施術感想
 初めの頃、嫌がるHくんを優しく辛抱強くなだめて、何とか施術を継続されたお父さん。その甲斐あって立派に成長してくれました。小学生になった今も関西から定期的に施術に来ています。(帝王切開、1週間ICU(低酸素、低血糖))
頭の形:左前右後ろから挟まれたような並行四辺形型斜頭、細く三ヶ月様の顔面

当時のブログ記事はこちら↓

2009年秋 2歳5ヶ月の男の子のご相談に来られました。Hくん、頭蓋骨変形症と診断され、言葉も遅く、よく転ぶとのことでした。低体温、低血糖で生まれたので、一週間は集中治療室で点滴を受けたりしていました。
初回:頭蓋骨後頭部の施術
大泣き状態だったので、抱っこしてもらいながらの検査と施術です。
2回目:頭蓋骨頭頂部の施術
初回の調整ですでに変化がありました。 ご両親は大喜びで
「よく転んでいたのに 全く転ばなくなったんです。」
と話されました。
3回目:頭蓋骨頭頂部の施術

この施術後から言葉がハッキリしてきて「パパ」「ママ」
と言えるようになったそうです。
4回目:仙骨の施術
ご両親は「頭の歪みが減ってきました。」
と話されていました。
5回目:頭蓋骨頭頂部の施術

「前のめり歩きがなくなった。」 
「階段が上手に下れるようになった。」
と報告を頂きました。 
6回目:頭蓋骨後頭部の施術
「足がスムーズに動き走れるようになった。」 
「顔の歪みが目立たなくなった。」 
「ジャンプして一回転スピンを連続してやるようになった。」と嬉しい報告をたくさん頂きました。 
調整用のベットの上でも、クルクル回って、とても安定した動きになっていました。
調整がすべて終わり、今日で終了となりました。
全く泣くこともなく、スムーズに調整が進み、私達も子供の変化の速さに驚かされました。

一年後のブログ↓

初めて会ったのは2009年秋でした。
当時2歳5ヶ月、頭蓋骨変形症と診断され言葉も遅く、よく転ぶというご相談でした。
半年ほど調整を続け、特に問題が見られなくなったので、調整を一旦終了。
あれから約一年、その後問題なく過ごしているそうですが、念の為チェックをして欲しいとの事で久々にお見えになりました。すっかり大きくなり、こんにちは、ありがとうございますなど、ご挨拶もしっかりと出来ます。お父さんとの会話を見ていても、問題なさそうな様子。
2009年にいらした当初とは、全く違い、順調に成長している様でした。どのお子さんも、泣き、わめく、叫ぶ、走る、片時もじっとしてはいません。それが普通なのですが、そんな中でも、次第に笑顔が増えていき、いつの間にか、自らベットに仰向けになるなど、とても協力的になっていきます。
マス目の歪み自体はまだあっても、特に問題がなければ、調整終了で問題ありません。
運動能力や身体的資質の向上を求める場合は、調整を続けていきます。

骨格細分化調整の観点からみると、子供のうちに可能な限り、マス目の歪みを整えていく事は、軸ブレしにくい動きが出来る身体で成長していく可能性が高まります。正直な所、私達ももっと小さい時からこの調整を受けていたら、今と違った身体だったのではないかと思っています。

書籍のトップに登場したMちゃんも、始めは不安そうな顔でしたが、今ではすっかりリラックスした様子で、進んでベッドに乗るなど非常に協力的です。その表情がとても柔らかく生き生きとしていて、心身共に快適さが増してる事が良く分かります。

お子さん達の順調な成長を目にする事で私達も更に前進するエネルギーが増してきます。
全てのクライアントさん達と共に歩んでいるという事を強く実感する毎日です。

それから4年後のHくんブログ↓

当時は転びやすさ、前のめりの不自然な歩き方、言葉の遅れなどのご相談でこられていた。
一年後にはいずれも解消され、調整終了となった。
元々医療機関では頭蓋骨変形症と診断されていた。顔面の歪みは目立たなくなったが、下顎が小さすぎる事が気になり再訪。 
それから4年後。その後、運動面や発達全体の問題はなく順調に成長していたが、歯が生え変わり始めてから、下顎の小ささからか、痛みが生じる。歯科でも顎の小ささを指摘され、下顎を拡張する方法なども検証したが、歪みの影響も考え、調整再開。

今回も調整箇所に頭部、顔面の歪みの見られたが、以前はなかった骨盤や背骨など頭部以外の歪みもみられた。遠方のため、2、3ヶ月と間は空いたが、1年半後、歯のスペースに関する問題はなくなった。

「頭の形が歪んでいる」について、中心軸整体の見解はこちらへ