歩行の問題 股関節痛 9歳「身体の歪みが動きを妨げている」

歪みが動きを妨げている

施術回数:12回 
リスク:姿勢の定着に回数が必要
副作用:一時的な違和感の可能性

左:施術前
後ろ姿からは、右を向いているかのように見えるが、
・目線は正面、
・自然に立ってもらった状態。
右:6ヶ月前と同様に、正面を向いた自然体の立位。

相談内容
「歩行時、身体がよじれた形になり転びそうになる」
「歪みが動きを妨げているように見える」
「医療機関でインソールと矯正靴を指導されているが
足が痛くなり継続出来ない」


・施術開始前の連続歩行距離は、300m位
・膝、股関節の痛みにより距離が伸ばせない状態

施術により、
・全身的な捻れが減少
・股関節への負荷の変化(股関節痛は消失)

これら変化に伴い、歩行距離を伸ばせるようになり、
現在は連続2km以上の歩行が可能になっている


*この記事は、2017年のものです。
同じような悩みを抱えている方に、少しでも知って頂けたらと思い、
再アップしました。

このお子さんは今は、普通に学校生活を送れています。

→「転びやすい・異常に運動神経が悪い・発達性協調運動障害(DCD)」に関する事例はこちら
→「立てない、歩けない」に関する事例はこちら

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