脚の歪みと顎の違和感
施術で噛み合わせが変化することがあります。
Rさん、ひと月ほど前から、右奥歯のあたりの腫れた感じがあり、右顎の違和感としっかり噛めない感で、歯科で診察を受けました。神経の問題ということで、処置をしてもらい腫れ感は減ったのですが、違和感と噛み合わせの変化がみられないとのことでした。
Rさん、昨日の施術箇所は、膝下の歪みでした。
「施術中に、噛みあわせが変化してきた感じがしてて、今こうして立ってみると、右顎の感じがいいんです」とのこと。
その後、Rさんからメールを頂きました。
「右の下顎が、「我が家に帰れた!」と喜んでいるようです。ありがとうございました」
膝下の歪みは顎のマス目と関係があり、互いに影響し合います。
骨格細分化調整(マス目の施術)は、身体の歪みを頭のマス目から検査する方法です。時々、身体の施術をしているのに頭や顔面も動いているのを感じる方もいます。
頭部の歪み(マス目状態)を中心に、身体の歪みと関連性を検証し続けてきたことで頭の形、歪みの状態が、全身へ及ぼす影響についてを、これまでの世の中にはない形で知ることとなりました。
私達の肉体には、骨や筋肉、皮膚のように、肉体を構成する要素の一つに「マス目」という存在があります。そしてこの「マス目」は「マス目の置かれた状態」により筋骨格に様々な影響を与え「身体の歪み」という形で、個々の違いを生じさせます。
現代科学ではまだ認められてはいませんが、知ってる人が少ないだけで、実在するものです。そしてこの「マス目」の存在は、重力下でヒトが成長し、立ち歩く事にとても大きな影響を与える存在です。