「変な立ち方、走り方がおかしい」事例追加 7歳

真っ直ぐ立てない、傾いている 6歳 Yちゃん、その後

立ち方の変化と、運動能力の向上

2回目施術後
初回、6歳10ヶ月の時点で、階段の昇り降りが不安定で、手すりがないと不安な様子とのことでしたが、2回目の施術後は、「階段、手すりにつかまることが減った」とのこと。

4回目施術後
上半身の右横ズレがさらに減少、たわみが減った分、背がのびたような感じ

5回目施術後
「変な立ち方しなくなった」

施術開始前のYちゃん、
背中腰の強い反り返り、お腹の突き出し、内股0脚、反張膝、外足のり
これに、右肩の下がりもあり、ただ普通に立つことが出来ない状態でした。

内股0脚 反り腰
骨格イメージ

その他にも、
「走り方も変わって、変な走り方をしなくなりました」
「今までは脚、ももが上がらないのか、膝下だけ蹴ってるような感じで、腕も肘を曲げず伸ばしたままの腕振りで。脚を高くあげて、肘を曲げてって教えても、どうしてもできなくて、ほかの子と違う変わった走り方をしてたんです。それが、今回、小学校にあがって初めての運動会では、普通に走れてて(笑)足も早くなったんです!幼稚園ではずっとビリだったのが、初めてビリじゃなかった(笑)」

「脊柱側弯症、姿勢の悪さが異常」に関する事例はこちら

立つために歪んだ姿勢になっていた

3回目の施術以降に、小学生になったYちゃんですが、施術2、3回目の後からは、背中の反返りと、お腹の突き出し、O脚のいずれも半減していました。

前のめりに倒れそうになる歪みの状態だったため、強烈に背中をそらしてお腹を突き出す姿勢になっていたのですが、歪みの減少により、立ち方、動きの変化に繋がりました。

頭部中心と姿勢の関係
頭部中心のズレと姿勢への影響

中心がとりにくい不安定な成長

マス目の歪みによる「捻れ、圧縮」背骨S字カーブへの影響

6回目施術後の時点では、
反返りは当初の10分の3くらい、0脚も当初のご相談内容だったとは思えない位、気にならなく立てるようになりました。

しかし、まだ立位で上半身上部と頭部の右横ずれがあるため、残っている歪みの影響で、身体がたわみやすく、疲労状態によっては、0脚になりやすい肉体状況にあります。

これは、まだ歪みの影響で、捻り込まれるような圧縮される力が加わり続けるためです。

歪みの原因
圧縮と歪みイメージ

Yちゃん、まだ正常な座位姿勢が取れていないので、引き続き今後の経過を追っていきます。


頭部の歪みと不良姿勢
「全身に影響する頭部の歪み」イメージ

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