てんかん発作と便秘 14歳

てんかん発作のご相談 

14歳 Hちゃん 
夜中、睡眠時や、興奮した時などに発症する。
目が覚めると口中が切れて、血が出ていることで、発作が起きた事を認識している状態。

てんかんについて、病院では脳波を調べ、薬を処方されていますが、治療法はないとの事。

お身体の状態、日常生活を聞かせて頂くと、Hちゃん、骨格の歪み以前に、とても大きな問題がありました。

てんかん発作と便秘

それは幼少期からの「便秘」です。
一週間出ない事も珍しくなく、年々ひどくなる一方との事でした。

そこで、施術で骨格状態を整えながら、同時に便秘の改善に取り組んでもらう事にしました。

意外に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、大腸と脳は密接な関連があります。

免疫と難病の治療に詳しい医学博士の、西原 克成先生は、
「腸に異常が起きると脳に障害が起きる」と述べています。

発生学的にみると、脳の神経細胞は、
腸の筋肉細胞と共に発生する為、
腸の筋肉(内臓脳)が感知した事は、
脳の神経細胞にもその反応が即座に伝わるそうです。
(免疫力を高める生活:参照)

てんかんに限らず、うつ病、自閉症、痴呆症など、精神障害と言われる症状の多くは、腸内環境の悪化と深く関係しています。

便秘や冷え、アレルギー人口が多すぎて、普通のことになっている恐ろしさ

これまでの事例から、てんかんのご相談に慢性化した強度の便秘の方が多かったことからも、便秘改善に取り組んでもらうことにしました。

様々な病気、慢性症状のほとんどに、便秘を始めとする胃腸の問題と、自覚の低い冷えがあります。逆に便秘、胃腸の不調、冷えは病気の始まりとも言えます。

便秘、冷え、アトピー、花粉症など、あまりにその人口が多すぎて、さも当たり前かのような錯覚に陥ります。

クライアントの方々と話していても、
「周りが皆そうだから、なんとなく普通になってる」という方も多く、身体からのSOSに気付かない異常事態の方の多さに驚かされます。

便秘改善で手にしたもの Hちゃんその後

Hちゃんですが、
・最低でも7時間以上の睡眠、
・砂糖などの菓子類をやめ、
・米と野菜を中心とした食事、
・夕食は6時までに済ませる事
を守ってもらいました。

甘い物をやめるのは相当苦しんでいる様子でしたが、食事内容の改善と早めの夕食に、お母さんが苦戦している様子でした。

それでも何とか頑張った一か月。
始めの3日間は何の変化も見られなかったそうですが、4日目以降から変化が出始め、週に一回しかなかった排便が、3日に一度になったとの事。

今まで便秘解消の為に食事や運動、マッサージ、便秘薬など、様々試してきたそうですが、年々ひどくなる一方だったとの事。
今回とても大きな変化です。

カチカチだったお腹も柔らかさがでて、
パンパンに張っていた手足の筋肉にもゆるみが出ていました。
お腹と手足の硬さは内臓疲労の影響が出やすい部分です。

また全身的な筋緊張が強かったのですが、歪みを整えることでリラックスして立ち、歩けるようになり、更に相乗効果が高まったと思います。

顔色も良く、体全体が軽くなったと話すHちゃんですが、調子が良くなってきてから途中、2・3度、甘い物を食べたそうです。
すると、ガラリと便通が悪くなるのを体験し、砂糖と便秘の関連を実感されていました。

言われて頭で理解している事が、体験として身におちると、一生、自分の物として使っていけます。

その後、Hちゃん。
生活改善を始めてからは、てんかん発作は起きていないそうです。


中心軸整体では「マス目の歪み」を整えることで、骨格の歪みを整える施術を行っていますが、歪み以外の原因で不調が起きている方もいます。

中でも、食生活の乱れと、間違った姿勢認識、身体の負担になる合わない運動が主原因になっている方は少なくありません。
姿勢についてもっと詳しく↓
構造的に正しい姿勢 構造的に正しい身体の使い方 理論編 
構造的に正しい姿勢 構造的に正しい身体の使い方 実践編 

自閉症、発達障害と言われる子供達の多くに食生活、胃腸の問題を合わせ持つことが多いので、食生活に関するアドバイスも行います。
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