赤ちゃん頭の歪みと斜視
生後6ヶ月の赤ちゃん
頭の形と、向き癖のご相談で来られました。確かに、頭全体が捻れた状態でした。
通常、頭頂部から施術が進む事が多いのですが、寝かせた時の歪みなのか、後頭部の歪みが大きく、そこからの施術となりました。
運良く熟睡状態だった為、広い範囲の施術が行えました。
そのまま熟睡状態で終了しお帰りになられたので、
施術による変化の有無は不明でした。
それから、二日後、中心軸整体に一通のメールが届きました。
内容は、この赤ちゃん、斜視があったそうなのですが、
そこに明らかな変化があったそうで、
それを聞いた知り合いの方からのお問い合わせでした。
小学5年生の息子が、強度の近視、同時に斜視、いずれ手術の方向で悩んでいるとの事でした。
骨格細分化調整では、斜視の実例が多く見られます。
私、畑中も斜視でしたが、骨格細分化調整が進むにつれ、
いつの間にかわからない位になっていました。
たまたまかなと思っていましたが、振り返ると、斜視に関する嬉しい報告は多く、特に子供の施術では、表情や目線が定まってくる事は、一つの判断基準でもあります。
斜視は見た目の悪さからか、いじめの原因になるなどの理由から、
小さいうちに手術をする事が聞かれます。
しかし、斜視の手術は、筋肉の長さを変えてしまうことから、
当然様々なリスクもあります。
原因は様々なので、万人に効果があるとは申し上げられませんが、
身体にメスを入れる前に一度、骨格細分化調整を試してみる価値は、充分にあると思います。
→斜視に関する事例はこちら
→斜視 頭の形 中心軸整体の見解は
*中心軸整体で行う施術は、頭部にあるマス目の歪みを整えるものです。形状そのものを整えることを目的としたものではありません。しかし、全身の調整が進行する中で、結果として頭部の形が、丸く、バランスがよくなる事はあります。これは赤ちゃんや幼児だけでなく大人も同様です。