歩行時のふらつき、低緊張、眼球運動失行、お座りで左に傾いてしまう

2歳 Yくん

相談内容
歩行時のふらつき、歩けるが立って生活できない
静止立位はたまにしかしない、頑張って10秒程度が限界
言葉が遅い、食が細い、むせやすい
眼球運動失行、低緊張、外反扁平足
リハビリなども受けてきたが、特に変化の様子がない(医療機関では原因不明とのこと)

Yくん、
・お座りでは上体が左に傾いてしまい、頭部も左傾げ
・興味や対象物に意識が向くと、頭部が右後方に回旋、その位置で頭部が絶えず揺れている
・眼球と胴体の正面は一致したまま、頭だけが右後方に動いていってしまうので左横目で物を見ている状態になっている

マス目の歪みの観点からは、頭部にあるマス目の歪みの影響で、身体が感じる正面と視覚でとらえる正面の不一致が起きている状態と考えます。
「低緊張〜頭の形との関係は?」

調整箇所:頭部のみ
頭の形:左後ろ圧迫、額両サイド凸

初回施術後
・静止立位を頻繁にする様になる
・静止立位時間も長くなった
園の先生にも「一週間で急に成長しましたね」と驚いた様子で言われたとの事。

初回施術後、歩行時の上半身の反り返りが減少し、幼児らしいストンとした立位状態への変化が見られていました。

Yくん、二回目の施術直後は、開き過ぎていた左右の足幅が半減し、自然な脚の開き具合になっており、立ちやすさ、歩きやすさの向上からの、全身の活性化が期待されます。

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