ただ普通に立てること 情緒への影響

Sちゃん 中学一年女子 幼稚園年長さんの時に発達障害のご相談で施術に来られました。言葉の遅れ、コミュニケーション、多動など、目を離せない状態でした。

当初は月に2、3回の頻度で行っていましたが、次第に大きな問題がなくなり、集団生活も普通に送れているため、2、3ヶ月に一度の間隔で通われています。

ただ、歪み自体はまだ大きく、施術をしないでいると側弯症のような形で身体が固まってきてしまうので、施術は継続しています。

今日は上半身の左下がりが大きく、全身パンパンに張っていました。

この日は頭部調整だけでしたが、調整後、左下がりは三分の一程度に変化。

施術中は終始グッスリと眠っていました。仰向けで施術中、大きく左にたなびいていた下半身が中央に寄ってくる様子が見られていましたが、施術後は締め付けられたような全身のねじれが解け、ストンとした自然な立位に変化しました。

施術前の険しい顔つきが、施術後は毎回、明るい表情に変わります。

大人もそうですが、痛みや不調がある時は立位でも不自然な緊張や歪みが見られます。身体の調子が悪いと、気持ちも塞いだり、気短になったりします。

Sちゃん、特に痛みや不調はないけれど、頭がスッキリして身体が軽くなるようで、今日もお風呂上がりのようなホカホカ、顔色良くご機嫌で帰っていきました。

お子さんの施術をしていると、「ただ普通に立てる状態にある」ということと、情緒の関係を日々、考えさせられます。
→頭の形と姿勢、発達障害についてもっと詳しく

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