真っ直ぐ立てない、傾いている 6歳

「どうしても真っ直ぐにならない」6歳 Yちゃん

ご相談内容  
「真っ直ぐ立てない(本人は真っ直ぐ立っているつもりだが若干傾いている)
若干ですが、足(脛)が曲がっているのを真っ直ぐにしたい」

初回、連れてこられたお父さんに直接お話しを伺うと、
「真っ直ぐにしようとして、曲がってる所なんかを、支えてみたりしても、どうしても曲がったままで、真っ直ぐにならないみたいなんです」

「階段が苦手、寄りかかった座り」

その他、発育経過や、運動面の不具合、座っている時の様子など、これまで気になったことなどはなかったかお聞きしたところ、発達経過は特に問題なし、転びやすいなどもなかったとのこと。しかし、

「階段が苦手で、以前は手すりに捕まらないと降りれなかったです。今でも急いで降りる時などは、手すりに捕まって降りようとしてます」

「座っている時、片方の手を横後ろについて、片側に寄った感じで座っていることが多いです」

立位検査 「捻れと反り返り姿勢

立位検査
前後から
右肩の下がり、右上半身は後ろに、右下半身は前、頭部はやや左寄りにあり、ジグザグした印象。

横から
背中、腰の反りが強く、出っ尻状。不自然にお腹のせり出た立ち方。

全体として
背骨全体の反りによる内股O脚と、右前方下がりとなる捻れによる、右脚負荷の強い状態。これにより、右脚が湾曲する力が強くかかっている状態。

また、伏臥位では、左首の筋肉の張りが強く、首の右側は平たく前方に引っ張られており、歪みによる筋肉の不均等が進行している様子が見られた。

施術変化

施術内容
腰椎、仙骨、腸骨、右膝周辺

施術後立位検査
前後から
右肩下がりほぼなくなる

横から
反りが半減、お腹の突き出しがおさまる、膝の過伸展半減

全体として
まだ膝の間が開いているが、施術前のような着地の左右差や、着地の開きなく、自然と足を揃えた立位に変化

身体の傾きで中心が取りにくい

Yちゃんの場合、マス目の歪みで、身体が傾いたような状態になっているので、片足立ち状態になる階段はハードルの高い動きです。

また、座っている時も片方の手で身体を支えていることが多いのも、捻れで骨盤が傾いた状態の座りになるために起きています。

歪みで普通に立てない場合、立つために全身を固めていく必要があります。

歪みの違いと立ちやすさ

これは、筋肉のアンバランスを助長し、さらに歪みを増やし定着させながら成長期を過ごすことになります。

まだ骨も柔らかく、筋肉の固まっていない小さいうちに傾きの原因のマス目の歪みを減少させて普通に立てるようにしていき、手の支えをしないで寄りかからずに座るのが普通になるようにしていくことが望まれます。

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