「シーバー病、踵骨骨端症」8歳 Uくん

踵(かかと)を痛がる

左脚を引きずるように入ってきたUくん、8歳。

ご相談内容
「春先から踵(かかと)を痛がり、シーバー病と診断されました。
最初は押すと痛いくらいだったのですが、今は歩くと痛がり、サッカーも休む事になってしまいました。整形外科に通い、超音波治療やリハビリ、サポーターをしたりして、2ヶ月ほど経ちますが、一向に良くなりません」

調べてみると歩き方の癖や姿勢も原因らしいとのことで、当方にご相談メールを頂きました。

施術経過 「歩きやすくなった」

初回施術前検査

左脚をかばっているため、正確な状態は把握出来ず。

施術箇所:左足首周辺、腰椎、仙骨

初回施術後
歩行時の痛みはなくなった。
Uくん「歩きやすくなった」

まだ走ると痛いとのこと。

成長期、歪みが筋肉を固くすることによる痛み

シーバー病以外にも、小学生の成長期に発生しやすい足首、カカト、膝、股関節などの痛みに関する施術改善例は多数あります。

大人でも時々、踵痛のご相談があります。いずれも全身的な捻れの結果、ふくらはぎからアキレス腱、踵が釣り上げられたような筋肉状態になることで、痛みが起きていることがほとんどです。

成長期のお子さんの場合、骨の成長に対して、筋肉の成長が追いつかないことがあります。

中でも運動量の多いお子さんの場合、筋疲労の蓄積から、さらに筋肉が縮み、膝や股関節などの痛みとなっていることがあります。この筋肉の縮みの要因の一つに、骨格の歪みがあります

歪みは全身的な捻れとして筋肉の締め付けを強くするため、固く縮んだ組織状態が起きやすくなります。

捻れ締め付けイメージ

また、骨格の歪みから関節負担となりやすい不良姿勢や、歩き方の問題などが起きていることも挙げられます。

捻れ圧縮から押し出されることで骨格が歪むイメージ

もっと詳しく↓
「歪みは捻れ 身体の歪みイメージ」

「しゃがめない子供の増加」将来の健康にマイナス

2回目の施術時、立位状態
前重心による前ももとすねの硬さが強く、右肩の下がりから、まだ施術が必要な状態。

その他、自宅でできるセルフケアと、しゃがむ練習を提案しました。

近年の生活様式の変化に伴い、日常生活の中でしゃがむという動きが激減したことで、「しゃがめない子供」が増えています。

正座しゃがみ大切
脚三関節イメージ

脚の関節機能向上には、まず正常に動かせることが必要です。体は使われないところは、劣化していくため、正常にしゃがみが出来ないままだと、現在の痛みがなくなり運動が出来るようになっても、将来的に様々な不調を抱える不利な肉体へと成長していくことになります。

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